【レビュー】レジンクリーナーで掃除が楽【100均よりパジコが良い】

2020-03-19

Padicoレジンクリーナー

レジン液の汚れを落とすために使うレジンクリーナー

DAISOダイソーSeriaセリアなどの100均で買えるものの、高品質なPadicoパジコのクリーナーを使いたいと思っていませんか?

この記事では、購入したパジコのレジンクリーナーをレビューします。

品質が高いのはもちろん、100均よりコスパが良いです。

作品の質を落としたくないのでレジンクリーナーもパジコで購入

クリーナーのせいで作品の品質を落としたくないのでパジコのレジンクリーナーを購入しました。

100均でも買えるんですけど、あえてパジコにしたんです。

そもそも、レジンクリーナーの使い方はモールドからスムーズに取り出すため。

モールドから作品を取りだすときに、レジンクリーナーが作品に触れるのは避けられません。

品質が悪いと作品を傷めるかもしれない、と心配になりました。

不安を感じながら作業するくらいなら買ったほうがいい、と思い決断しました。

というのも、使っているレジン液シリコンモールドもパジコでそろえているので、同じメーカーにしたんです。

パジコのレジンクリーナーを使った感想

購入したパジコのレジンクリーナーを実際に使ってみた感想を正直にまとめました。

硬化前のレジンもきれいに掃除できた

パジコのレジンクリーナーは硬化前のレジンもきれいに掃除できます。

クリーナーを使わないでティッシュでふき取ろうとすると、レジン液はビヤァーーッと伸びてしまい落とせません。

このクリーナーを使えば、しっかりとふき取ることができます。

さらに、モールドに付着した硬化後のレジンもふき取ることが可能です。

小さなモールドの場合、どうしてもレジン液がまわりについてしまいます。

UVライトで照射したせいでモールドにレジンがこびりついていますが、綿棒にレジンクリーナーを含ませふきあげればきれいに落とせます。

まだ残っていますが、かなりきれいになりました。

モールドから作品を取り出しやすくなった

レジンクリーナーを使ってモールドから作品を取りだしやすくなりました

もちろん、レジンクリーナーを使わなくてもモールドから取り出せますが無理やり外そうとすればモールドが傷みます。

このクリーナーを使うことで、モールドを傷めることなく作品を取りだしやすくなりました。

特に、写真のモールドのようにレジンが半分以上おおわれているなら、クリーナーを使うほうがいいと思います。

すこしエタノール臭がした

レジンクリーナーのデメリットは、すこしエタノール臭がしたことです。

気になったので成分を確認しました。

エタノール、水、食品添加物となっているのでエタノール臭のにおいがしたんですね。

とはいえ、シンナーやアセトンほどの強い刺激臭ではないので、ほとんどの人は問題なく利用できると思います。

ただし、注意書きに記載されているように換気は必要です。

100均よりもコスパが良い!

パジコのレジンクリーナーは購入時の価格が600円でしたが、これは100均よりもコスパが優れています

それぞれの100均のレジンクリーナーと価格を比較しました。

メーカー 販売価格 1ml当たり
パジコ 660円 100ml 6.6円
ダイソー 110円 25ml 4.4円
セリア 110円 15ml 7.3円

1mlあたりはセリアよりも安いです。

ただし、量が多いのであまり使わない人は100均がうれしいかもしれませんけど。

製品情報

用途 用具の洗浄、型の離型
原材料 エタノール製剤
色名 無色透明
成分 エタノール、水、食品添加物
正味量 100ml
保管条件 温度0℃~20℃、直射日光の当たらない場所

レジンクリーナー選びに迷っているならパジコがおすすめ

レジンクリーナーを100均で済ませている人は、パジコで注文してみるのがおすすめです。

100均よりも量が多いので何度も買いだしに行く必要がありません。

しかし、品質とコスパで迷っているくらいなら品質を優先しましょう。

パジコにしてしまえば、そうとうな量の作品作りに対応できます。

迷っているならパジコにしてしまえば安心です。

  • この記事を書いた人

うたたぞう

ノートと万年筆が好きな20代エンジニアです。 ガジェットや文房具のブログ「ガジェットノート」を運営しています。 愛用する万年筆は「スーベレーン オーシャンスワール」で、ノートは「ロイヒトトゥルム」が大好きです。

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