一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いがわからない初心者が「Nikon D3500」を購入するまで

2018-12-08

かっこよくてキレイな写真をブログで使いたいなと思い、カメラが欲しくなりました。カメラに関して何も知識がなかったので、どんな観点で探せばよいかわからず大変でした。

たくさんのサイトを拝見させていただいて、勉強して、探しに探し、「Nikon D3500」という一眼レフに出会いました。

一眼レフとミラーレスの違いもわからないカメラ初心者が、勉強したこと、気になったこと、はじめてのカメラ探しを記事にします。プロの人からするともの足りない記事かもしれませんが、私と同じように初めてカメラを買う人の参考になれば嬉しいです。

カメラの種類

まずはどんなカメラがあるのか調べてみました。

デジタルカメラには、レンズを交換できるカメラと、レンズを交換できないカメラがあります。

レンズを交換できるカメラは、デジタル一眼レフカメラ(一眼レフ)、ミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)の2種類で、レンズを交換できないカメラは、コンタクトデジタルカメラ(コンデジ)とのこと。

カメラを趣味にしたり、いい写真を撮りたい場合は、レンズを交換できるカメラ、つまり、一眼レフ、もしくは、ミラーレスを検討する必要がありそうだとわかりました。

一眼レフとミラーレスの違い

いいカメラが欲しいとなったら、一眼レフとミラーレスを検討すればいいというのはわかったのですが、そもそも一眼レフとミラーレスって何なのかが全然わからなかったので調べました。

一眼レフとミラーレスの違いは、ずばり「ミラーがあるかないか」です。

ミラーがあるのが一眼レフ、ミラーがないのがミラーレスで名前の通りですね。

検討したカメラ

カメラ CANON EOS Kiss X9 CANON EOS Kiss M Nikon D3500
一眼レフ or ミラーレス 一眼レフ ミラーレス 一眼レフ
見開きの液晶(自撮り機能) ×
持ちやすさ
価格
軽さ
画素数
電池(取れる枚数) ×

メーカーの好みや、見た目の好みなどは人それぞれなので上記検討項目からは外しています。

購入するまでの道のり

最初はインターネットで調べていい感じのカメラを購入できればよいかなと考えていたのですが、実際に触ってみないとわからないという結論に至りました。

カメラといえば、ヨドバシカメラとかビックカメラかなと思ったので、家電の聖地「秋葉原」に行くことにしました。

秋葉原のヨドバシカメラ 1回目

秋葉原の家電量販店で一番大きいところといえばどこかなと思い、一番最初はヨドバシカメラに向かいました。

カメラ売り場は3階で広い売り場面積にもかかわらず土曜日ということもあり結構人混みがすごかったです。

イルコ・アレクサンダロフという、ファッション・ポートレート撮影を中心に全国で活動するブルガリア人フォトグラファーのイベントが開かれていた影響かもしれません。

売り場は大きくカメラの種類「一眼レフ」「コンデジ」「ミラーレス」でわかれていて、さらにメーカーごと「CANON」「Nikon」「Sony」「オリンパス」「富士フィルム」など有名どこメーカーが専用の売り場を構えています。

一眼レフの売り場に、一眼レフしか置いていないかというと少し違くて、比較のためにミラーレスのカメラを置いているメーカーもありました。

はじめて一眼レフとかミラーレスカメラを触るということもあり、テンションMAXでひたすら各メーカーのカメラでパシャパシャ撮ってみました。

ピントあわせのピピッって音からの、カシャッって音がすごい心地よくてワクワクが止まりませんでした。

いろいろなメーカーを回っているなかで、特に人が集まる売り場だったのがキャノン。

各メーカーのパンフレットを集めながら説明とかをみていても、キャノンのものが一番わかりやすく初心者の方向けなのかなと感じました。

そんなこともあり、最初はキャノンの一眼レフカメラ「CANON EOS Kiss X9」か、ミラーレスカメラ「CANON EOS Kiss M」にしようかなと考えていました。

次に少し気になったのが、宮崎あおいのCMで有名なミラーレスカメラの「オリンパス ペン E-PL8」。

軽くて小さくて持ち運びにはすごい便利だなという印象でした。

こんな感じで秋葉原のヨドバシカメラでは、「各メーカーの特徴、価格相場感がどれぐらいで、こんなカメラがいいかも」を知ることができました。

他の家電量販店での価格が違うのかとか、ちょっと気になったのでビックカメラにもいってみることにしました。

秋葉原のビックカメラ 1回目

もともとソフマップだったと思っていた場所がいつの間にかビックカメラになっていました。

ビックカメラのカメラ売り場は、ヨドバシカメラと比べると少し狭かったのですが、駅から少し遠いということもあり人もいなくて快適でした。

初心者向けの商品ラインナップはヨドバシカメラとビックカメラであまり変わらず、価格もポイント還元率もほぼ変わらずでした。

ヨドバシカメラではガヤガヤしていてあまりゆっくりカメラに触ることができませんでしたが、ビックカメラではゆったり落ち着いて検討することができました。

検討したカメラは、キャノンの一眼レフカメラ「CANON EOS Kiss X9」(以降、X9)か、ミラーレスカメラ「CANON EOS Kiss M」(以降、M)。

ミラーレスの M は、持ったときの軽さと小ささが

秋葉原のヨドバシカメラ 2回目

ちょっと疲れてきたので、詳細はあとで書きます。

簡単に書くと、「CANON EOS Kiss X9」を買うことにほぼほぼ決めていたのですが、「Nikon D3500」にたまたま出会いました。

この日一番悩んだ結果、「Nikon D3500」を買うことにしたのですが、なんと品切れ。ビックカメラに戻ることに。

秋葉原のビックカメラ 2回目 でいざ「Nikon D3500」を購入

土曜日の一日フルフル使ってしまいましたが、すごい納得感をもった上でいいカメラに出会えたと思っています。

カメラを購入したら必要なものリスト

ここの部分も、詳細はあとで書きます。

必ず欲しいものと、あると便利なものを調べたときのメモ。

必ず欲しい

アイテム 説明
レンズ 一眼レフ、ミラーレスともにカメラ単体では撮影することはできない。
SDカード カメラ単体を購入しただけでは画像を保存できない。たくさん購入するものでもないので、できれば大きい容量のSDカードがおすすめ
ドライボックスと乾燥剤 カメラやレンズは湿度に弱い。カビが生えないように保存するために使う。乾燥剤を三ヶ月に1度ぐらいのスパンで交換するのがめんどう。
レンズプロテクター ホコリや傷からレンズのガラス面を守ってくれる
液晶保護フィルム カメラの画面部分をホコリや傷から守ってくれる

あると便利

アイテム 説明
ブロワー レンズについたホコリを飛ばすための道具。ホコリを飛ばさないで布でこするとレンズを傷つけてしまうおそれがある
レンズクリーンペン 指紋がレンズについたときなど、汚れをとるためのペン
クロスとクリーナー クロスにクリーナーを付けて使う
防湿庫 ドライボックスと同様、カビ対策に使う。ドライボックスのように乾燥剤を交換したりする手間がない分、初期投資にお金がかかる。
予備バッテリー 特にミラーレスのカメラは電池があまり持たいないので必要になるでしょう。
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うたたぞう

ノートと万年筆が好きな20代エンジニアです。 ガジェットや文房具のブログ「ガジェットノート」を運営しています。 愛用する万年筆は「スーベレーン オーシャンスワール」で、ノートは「ロイヒトトゥルム」が大好きです。

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