日々の記録や成長などを残しておくために、日記をつけたいと考えているのではないでしょうか?
日記ノートと言っても、さまざまなデザインやサイズのものが販売されているため、どのような種類にすればいいのか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、日記ノートのおすすめや、選び方のコツを紹介します。
用途に合わせて適切な日記ノートを選ぶことで、長く継続して記録できるようになるはずです。
お急ぎの場合は「おすすめの日記ノート6選」にジャンプ。
おすすめの日記ノートの選び方
先に述べたように、日記ノートにはさまざまな種類が展開されています。
日記ノートに求める条件や用途を思い出しながら、あなたに合ったものを選ぶようにしてください。
日記ノートを選ぶ際には、以下の項目に着目するのがおすすめです。
<日記ノートの選び方>
- 日付の有無
- ページの罫線の種類
- 記録できる期間
- ノートのサイズ
- 好みのデザインか
順番に解説していきます。
日付の有無
日記ノートには、あらかじめ日付が記載されているものと、自分で日付を記入していくタイプがあります。
「日記は毎日必ず書く」と決めている人は、日付ありのものがおすすめです。
また、毎日日記を書くことに対して挫折しがちな人も、あえて日付ありのものを選ぶことで、忘れずに書けるようになります。
その反面、日付なしのものは、自由度が高いです。
自分で日付を付け足せばいいため、毎日書かなくてもページが無駄になってしまうことはありません。
日付なしの日記ノートは、育児記録やダイエット記録など、自分のタイミングで記入し始めたい時にもピッタリです。
このように、全員に日付ありのものが合うわけではありません。
どのような用途で日記をつけていくのか、毎日つけていきたいかで決めてみてください。
ページの罫線の種類
日記ノートのページは、「横罫」「方眼罫」「無地」の3種類に分けられます。
横罫は、等間隔に横線が印刷されているもので、文字を中心に記入したい人におすすめです。
方眼罫は、同じサイズの正方形がページに敷き詰められています。
横線だけでなく、縦線も合わせることができるため、イラストや表などを用いながら記録をつけていきたい人に向いています。
最も自由度が高いのが、無地タイプの日記ノートです。
写真やチケットなどを貼り付けて日記をつけていきたい人におすすめできます。
日記の内容によって、適切な罫線の種類を選んでいきましょう。
記録できる期間
日記ノートの種類によって、記録できる期間が異なります。
1年、3年、5年といったように、数年単位で記録できるものも。
とはいえ、記録できる期間が長くなればなるほど、日記ノートも分厚くなるため、持ち運びしたい人は注意が必要です。
日記をつけるのが初めてであれば、短期間の日記ノートで始めてみて、継続できそうだなと感じたら数年単位のノートを購入してみるのもいいでしょう。
ノートのサイズ
日記ノートを持ち運んで使いたいのか、家に保管して使いたいかで適切なサイズは異なります。
もし、持ち運びはせず、広々とノートを使いたい人はB5、セミB5サイズの日記ノートがおすすめです。
学生が勉強用ノートによく使っているサイズのもので、大きすぎず小さすぎずちょうど良いサイズが特徴的。
持ち運びをしてカフェなどで日記を記録していきたい人は、A5やB6サイズの日記ノートがおすすめです。
スケジュール帳と同じサイズで、記録もしやすいと言えます。
さらに小さいサイズが良い人は、A6サイズの日記ノートが適しています。
ノートが小さい分、記入スペースも狭くなるので、写真などは貼らずに数行程度の日記を記録していきたい人におすすめです。
好みのデザインか
日記ノートは少なくとも1年、長くて5年程度使い続けるもの。
長く使っても飽きないような、好みのデザインのものを選ぶのがおすすめです。
流行りのデザインよりは、シンプルなデザインのほうが飽きにくいですよ。
また、長く使う予定であれば、耐久性もしっかりチェックしておきたいところ。
特に持ち運びをしたい人は、ハードカバーのものなど、長く使っても壊れにくい日記ノートを選んでみてください。
おすすめの日記ノート6選
日記ノートを選ぶ際には、用途や使う期間などを考えて、あなたに合った種類を選ぶのがコツです。
使いやすい日記ノートを選ぶことができれば、それだけ継続しやすくなります。
前項で述べた「日記ノートを選ぶコツ」を元に、ぜひ選んでみてくださいね。
最後に、日記ノートのおすすめを5つ紹介していきます。
<おすすめの日記ノート>
- ミドリ 日記 1日1ページ 洋風
- アーティミス 日記帳 3年連用
- ミドリ 日記 しあわせA
- アピカ 1年自由日記 横書き
- ノートライフ 3年日記
- ロイヒトトゥルム1917 5年日記ダイアリー
ミドリ 日記 1日1ページ 洋風
1日1ページ分記録できるシンプルな日記ノートです。
日付は自分で書き足すタイプなので、毎日記録しない人でも問題なく使えます。
専用のケースに収納できるため、耐久性も高く、長く保管したい人にもおすすめです。
「ハードカバーで高級感がある」「日付の記載がないので、自分のペースで書けるのが良い」といった口コミがありました。
期間 | 1年 |
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罫線の種類 | 横罫 |
サイズ | 18cm×12.3cm×2.4cm |
日付 | なし |
アーティミス 日記帳 3年連用
3年間の記録ができる日記ノート。
スケジュール帳と同じサイズのB6で、1日の記入量は7行分となっています。
それほど書くことがない場合でも、しっかり毎日継続できるでしょう。
アーティミスの日記ノートのユニークなところは、同じページに3年間の同日の記録ができること。
そのため、「去年の自分は何をしていたのかな?」と振り返りながら、毎日の日記をつけられます。
「日付が印刷されていないので、いつからでもスタートできるのが嬉しい」「紙質が良く、インクの裏うつりもしにくい」といった口コミがありました。
紙質にこだわりのある人でも、満足できそうです。
期間 | 3年 |
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罫線の種類 | 横罫 |
サイズ | B6 |
日付 | なし |
ミドリ 日記 しあわせA
こちらの日記ノートは、「よかったこと」や「嬉しかったこと」を中心に書くためのものです。
日々の生活をポジティブに過ごしたい人、1日を良い気分で終わらせたい人におすすめできます。
「日記を記録する」というとテーマが広すぎるので、このようにテーマが絞られているものであれば初心者さんでも継続して続けやすいはず。
1日の記入量も多くないため、負担を少なく続けられる日記ノートだといえます。
「3日坊主でも続けることができた」「毎日ポジティブに過ごせるようになった」といった口コミがありました。
期間 | 自由(全116ページ) |
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罫線の種類 | 横罫 |
サイズ | 21cm×14.8cm×0.7cm |
日付 | なし |
アピカ 1年自由日記 横書き
日付を記入する欄と、罫線のみのシンプルなデザインの日記ノートです。
そのため、書く内容にとらわれることなく、自由に日記を記入できるのがポイント。
アピカのノートは、紙質が高いことでも人気があります。
「A.Silky 865 Premium」と呼ばれるオリジナル用紙を使用しており、滑らかな書き心地が特徴的です。
「日付が書かれていないので、1日2ページ書きたい時も気にせず書ける」「紙質もよく、書きやすい」といった口コミがありました。
期間 | 1年 |
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罫線の種類 | 横罫 |
サイズ | B6 |
日付 | なし |
ノートライフ 3年日記
フルカラーで印刷されており、可愛らしさのある日記ノートです。
日付は記載されていますが、西暦や曜日は空白なので、どの年からでも始めることができます。
また、製本にもこだわっており、ノートが開きやすい点もポイント。
日記ノートの使いやすさは継続できるかどうかにも関係するため、開きやすさなどにも着目するのがおすすめです。
「デザインが可愛く、書きたくなる」「万年筆でも滲みにくく、紙質が良い」といった口コミがありました。
期間 | 3年 |
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罫線の種類 | 横罫 |
サイズ | B5 |
日付 | あり |
ロイヒトトゥルム1917 5年日記ダイアリー
ロイヒトトゥルムの5年日記ダイアリーは、ハードカバーで長期保存にぴったりで、持ち運びにも便利なA5サイズです。
まとめ:お気に入りの日記ノートで日々の記録を始めよう!
日記ノートには、サイズやコンセプトなどさまざまなものがあります。
1度購入したら長く使っていくものなので、日記ノートの選び方を頭に入れた上で探してみてくださいね。
日記を記録することで、頭の中が整理されるメリットなどもあります。
ぜひ、お気に入りの1冊で日記をつけてみてください。
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