バレットジャーナルにおすすめのノート5選!コツを意識すれば失敗せずに選べる!

2022-03-29

バレットジャーナルにおすすめのノート

自分の考えを整理したり、タスク管理をしたりするのに最適なバレットジャーナル。

「これからバレットジャーナルを始めようと思うけど、どんなノートを選べばいいか分からない」このような人も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、バレットジャーナル用のノート選びのコツや、おすすめのノートを紹介します。

この記事を読んで、あなたに最適なバレットジャーナル用のノートを見つけてみてくださいね。

お急ぎの場合は「バレットジャーナルにおすすめのノート5選」にジャンプ。

バレットジャーナルとは?

まずは、バレットジャーナルについて簡単に紹介します。

バレットジャーナルとは、アメリカ発祥のタスク管理術のことです。

タスク管理術とはいっても、バレットジャーナルに書く内容は自由に決められます。

スケジュールやタスクはもちろんのこと、日常で浮かんだアイデア、将来へ向けた目標や夢などを書くことも。

内容を整理する際に、「・(バレット)」を先頭に書くことから、「バレットジャーナル」と呼ばれるようになりました。

バレットジャーナルにおすすめなノートの選び方

バレットジャーナル用のノートを選ぶ際には、バレットジャーナル用のノートだからこそ外せないポイントがあります。

ここでは、バレットジャーナルにおすすめなノートの選び方を5つに分けて見ていきましょう。

5つのポイントに沿ってノート選びをしていけば、失敗することはなくなるはずです。

<バレットジャーナル用ノートの選び方>

  • サイズ
  • 罫線
  • 表紙
  • ページ数
  • 紙質

順番に紹介していきます。

サイズ

バレットジャーナルに使うノートは、A5サイズやB6サイズがおすすめ。

A5やB6は、手帳などに採用されているサイズで、書いた内容が見やすく、持ち運びもしやすいです。

さらに小さいサイズがいい人は、A6サイズを選んでみてください。

A6サイズはスマホくらいの大きさで、あまり書き込まない人はちょうどいいと感じるでしょう。

罫線

罫線とは、ノートにあらかじめ印刷されている線のことを指します。

バレットジャーナルの場合には、ドット罫か方眼がおすすめです。

バレットジャーナルは自由度を求める人が多いので、横に線が引かれている横罫タイプだと、記入できる場所が限られてしまったり、区切り線などが引きにくかったりします。

ドット罫や方眼タイプであれば、縦横の線もアレンジしやすく、図形や表も書きやすいです。

表紙

バレットジャーナルは使用回数も多く、見返すことも多いため、表紙の種類もこだわりましょう。

耐久性を求めるなら、合成革のハードカバーがおすすめです。

ハードカバータイプは、バレットジャーナルをおしゃれに見せることもでき、使っていて気分が上がること間違いなし。

また、傷や汚れにも強いので、持ち運ぶ人にも適しています。

バレットジャーナルを持ち運びたいなら、ゴムバンド付のノートを選ぶのも1つの手です。

ノート自体のふくらみを抑えることもでき、収納もしやすいのがメリット。

バレットジャーナル用ノートを選ぶ際に、デザインが自分好みであるかも重視すべきです。

毎日使うものなので、使っていてワクワクするようなノートを選べるといいですね。

ページ数

バレットジャーナル用ノートのページ数は、「どれくらいの期間で1冊を使い切りたいか?」で決めるのがおすすめです。

1年を通して1冊のノートを使い切りたい人は、150ページ以上あるものを選びましょう。

スペースの必要なイラストや表などを多く書き込む人も、150ページ以上を目安に選ぶと使いやすいです。

そして、半年程度で新しいノートに変えたい人は、75ページ程度のものを選ぶのがおすすめ。

持ち運びもしやすい厚みなので、持ち運ぶ機会が多い人も75ページ程度のものが適しています。

記入量が少なかったり、3ヶ月程度しか使わなかったりする人は、40ページ程度のノートを選びましょう。

日記のようにたくさん書くことはできないものの、スケジュールやタスクなどを箇条書きにして書くのであれば、適切なページ数だと言えます。

紙質

バレットジャーナル用ノートは、見返すことが多いです。

そのため、裏うつりがしにくい紙質を選ぶなど、できるだけ紙質の良いノートを選ぶと使いやすいと感じられます。

滑らかな書き心地や、裏うつりがしにくいノートを選ぶ際には、上質紙を使っているかチェックしてみてください。

上質紙は書き心地にも満足できますよ。

バレットジャーナルにおすすめなノート5選

バレットジャーナル用のノートを選ぶ際は、ノートのサイズや表紙カバーの有無、使う期間に応じて適切なページ数を選ぶことが大切です。

ここからは、バレットジャーナル用におすすめなノートを5つ紹介します。

「どれを選んだらいいか分からない」という人は、以下5つの中から選べば間違いありませんよ。

<おすすめノート>

  • ロイヒトトゥルム
  • クオバディス
  • ライフノート
  • ミドリノート
  • ロディアノート

どれもバレットジャーナルを作るのに適したノートです。

ロイヒトトゥルム A5 ドット方眼 バレットジャーナル限定

ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 バレットジャーナル ブラック 346703 正規輸入品

ロイヒトトゥルムは、ドイツ生まれのノートです。

「A5サイズ」「合成ハードカバー、ゴムバンド付き」「ノートの角が丸い」「ページ番号付き」など、バレットジャーナルに必要な機能がそろっています。

さまざまな色が展開されているので、自分好みのノートでバレットジャーナルを作り始められますよ。

バレットジャーナル版のロイヒトトゥルムについてもっと知りたい方は下記をご参考ください。

バレットジャーナル公式版のロイヒトトゥルム1917
ロイヒトトゥルム1917のバレットジャーナル公式版

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ロイヒトトゥルムについてもっと知りたい方は下記をご参考ください。

ロイヒトトゥルム1917
ロイヒトトゥルム1917の購入レビュー!紙質や書き心地を徹底解説

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2.クオバディス ノート ライフジャーナル インフィニット A5

クオバディス ノート ライフジャーナル インフィニット A5 ローズ バレットジャーナル向け 224ページ アシッドフリーペーパー 90g/㎡ フランス語表記 PEFC認証取得 QUOVADIS qv237994

バレットジャーナルに初めて挑戦する人の中には、「どんな風にノート作りをしたらいいか分からない」という人もいるのではないでしょうか?

そのような場合には、フランス生まれのクオバディスノートがおすすめです。

クオバディスは、バレットジャーナル専用ノートなので、バレットジャーナル作成に必要な項目が全て印刷されています。

その枠組みに沿って記入していけばいいため、初心者でも簡単にバレットジャーナルを作れますよ。合成ハードカバー、ゴムバンド付きで、持ち運びもしやすくなっています。

3.ライフ ノート ポケット付 方眼 A5

ライフ ノート ポケット付 方眼 青 B6 N191A

バレットジャーナル用ノートの相場は2,000円台と、ノートにしては高めです。

値段重視でノート選びをしたい人におすすめなのが、ライフノート。

1冊1,000円以内で購入できるので、お試し程度にバレットジャーナルを作ってみたい人にも適しています。

他のノートに比べると値段は安いですが、裏うつりのしにくい紙を使用しているので、使い心地にも満足できるでしょう。

ハードカバーやゴムバンドは付いていないものの、表紙は分厚い紙でできているので、耐久性にも期待できます。

4.ミドリ ノート MDノート ジャーナル A5ドット方眼

ミドリ ノート MDノート A5 方眼罫 15003006

シンプルかつ機能性が高いノートを探している人は、ミドリノートがおすすめです。

192ページや48ページなど、さまざまなページ数のノートがあるので、用途に合わせて選べます。

表紙は紙カバーですが別途カバーも販売されているため、気になる人はカバーも合わせて購入してみてください。オリジナルの製本方式を採用しており、分厚いノートでもフラットに開けるようになっています。そのため、どのページでも書きやすく、使い心地にも満足できるでしょう。

ミドリ(MIDORI)
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5.ロディア ノート ロディアラマ ゴールブック A5 ドット方眼罫

ロディア ノート ロディアラマ ゴールブック A5 ドット方眼罫 240ページ ペンホルダー付き イタリア製合皮カバー アイボリーペーパー 90g/㎡ PEFC認証取得 トープ RHODIA Rhodiarama cf117744

高級感溢れる表紙が特徴的な、ロディアのバレットジャーナル用ノート。

カレンダーやインデックスページがあらかじめ印刷されており、バレットジャーナル用のノートとして最適です。

「合成ソフトカバー」「ゴムバンド」「ページ番号」付きなので、使いやすさも感じられますよ。

まとめ:とっておきの1冊を見つけて、自分だけのバレットジャーナルを作ろう!

バレットジャーナル用のノートを選ぶ際には、表紙カバーの有無や、バレットジャーナルに適したノートのサイズなどを見極めるのがおすすめです。

あなたにピッタリなノートを選ぶことで、毎日のバレットジャーナル作成も楽しくなるでしょう。

自分だけのバレットジャーナルノートを探してみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

うたたぞう

ノートと万年筆が好きな20代エンジニアです。 ガジェットや文房具のブログ「ガジェットノート」を運営しています。 愛用する万年筆は「スーベレーン オーシャンスワール」で、ノートは「ロイヒトトゥルム」が大好きです。

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