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アピカ「紳士なノート」のハードカバー版(Premium C.D. NOTEBOOK)

2017-02-10

紳士なノートのハードカバー版

万年筆でもボールペンでもシルクのように滑らかな書き心地で人気な「Premium C.D. NOTEBOOK」、通称「紳士なノート」のハードカバー版をご紹介します。

「紳士なノート」のハードカバー版は、プレミアムCDノートの上質なオリジナル筆記用紙はそのまま、おしゃれなゴムバンドが着いていてシックな雰囲気が魅力的です。

そんな「紳士なノート」のハードカバー版をたくさんの写真とともにお届けします。

日本ノートの「紳士なノート」とは?

2019年1月1日に、100年の歴史を持つキョクトウ・アソシエイツとアピカという会社が統合され、日本ノート株式会社が誕生しました。

「Premium C.D. NOTEBOOK」は、日本ノート株式会社の前身であるアピカ株式会社が昭和62年から発売している大学ノート「C.D. NOTEBOOK」のプレミアムラインナップにあたります。

デジタル化が進み、文字を書くことが少なくなった現代。
そんな時代に私たちができることは、
上質なノート作りを通して、紙に書くことの大切さを伝え続けることだと考えます。
アピカのホームページより

「A.Silky 865 Premium」という王子製紙と共同開発したオリジナルな筆記用紙が使われていて、「シルクのようになめらか、未体験の書き心地」を楽しむことができるノートとなっています。

大人のこだわりを叶えるノート。

よく手入れされた靴、服の裏地、カフスボタン。
一つひとつの持ち物から、立ち振る舞いまで。
細やかなところにも決して配慮を怠らない、紳士淑女たち。
たとえばそんなこだわりを、毎日使うノートにも。
アピカの「Premium C.D. NOTEBOOK」は、
持つ人を美しくするノートです。

アピカの「プレミアムCDノート」は、細やかなところにも決して配慮を怠らない紳士淑女たちを想起させるようなこだわりを追求したノートで、「紳士なノート」というニックネームで愛されています。

そんな紳士なノートは、「第21回日本文具大賞2012 機能部門」のグランプリを受賞しています。

そして受賞から3年後の2015年、「紳士なノート」のハードカバー版が登場しました。

「紳士なノート」のハードカバー版の特徴

「紳士なノート」のハードカバー版の特徴

シックで落ち着いた雰囲気のハードカバー

「紳士なノート」ハードカバー版のカラーは、ブラック(黒)、ネイビー(青)、ワインレッド(赤)、ライトブラウン(茶)の4種類。

ただし、ブラック(黒)はすべての罫線が揃っているのですが、ネイビー(青)、ワインレッド(赤)、ライトブラウン(茶)は色ごとに罫線が決まっているのでご注意を。

  • ネイビー(青) → 横罫
  • ワインレッド(赤) → 方眼罫
  • ライトブラウン(茶) → 無罫

になります。

「プレミアムCDノート」から受け継いだ滑らかな書き心地

アピカの「紳士なノート」の最大の特徴が「滑らかな書き心地」です。

ボールペンでも万年筆でも、引っかかりが少なくスラスラ文字を書くことができます。

ハードカバーノートで有名なモレスキンはしっとり系と表現するなら、

「紳士なノート」はつるつる系で、滑るように文字を書けます。

いざ書いてみると、

ペンを選ぶように、書き心地で紙を選ぶ。

という、キャッチフレーズの気持ちがわかります。

万年筆のインクと非常に相性が良く、滲むことがなくしっかり紙に定着してくれます。

サラサラすぎるとボールペンとの相性があまり良くないと思われがちですが、

「紳士なノート」はボールペンで書いても心地よいです。

他のノートと比較すると、MDノートと似た書き心地になっています。

おしゃれなゴムバンドが着いている

モレスキンやロイヒトトゥルムなどのハードカバーノートはゴムバンドが備え付けですが、紳士なノートのハードカバー版はおしゃれなゴムバンドがノートとは別に着いています。

ノートの色にぴったりマッチした色のコーディレートで組み合わされており、上品に洗練されたデザインになっています。

例えば、カバー色がブラック(黒)のノートにはレッドワイン(赤)のゴムバンドが着いていて相性が抜群によいです。

万年筆を挟むことができるので、機能性もGoodです。

豊富なラインナップ

  • 罫線: 「横罫」「方眼罫」「無罫」の3種類
  • サイズ: 「A5 200mm×150mm」「124×140mm」「A6 140×100mm」「B7 125×88mm」の4種類
  • 色: 「黒」「青(横罫)」「赤(方眼罫)」「茶(無罫)」の3種類

紳士なノートのライナップ(黒)

紳士なノートのラインナップ(青・赤・茶)

「紳士なノート」のハードカバー版を使ってみた感想

ブラックの方眼罫でA5サイズ(モレスキンのラージぐらい)を購入しました。

見た目はやや薄い黒色で、あまりテカテカしておらず落ち着いた色となっています。

(2020年7月に追記)
ノートを開くと品番が記載された台帳がついていました。(昔買ったときついていなかった気がするので、最近追加されたかもしれません)

台帳の下には紳士なノートの表紙と同じデザインが特殊加工されたページがあります。

黒に目立つエンジのゴムバンドがついていて、かっこいいです。

紳士なノートのハードカバー版

気になる方眼罫ですが、白色ベースの紙に薄い灰色であまり目立ちません。

紳士なノートの方眼罫

実際に使ってみたハードカバー版の特徴を以下の2つの観点でまとめてみます!

  • ぱたっと開く糸がかり製法
  • 万年筆で書いても裏写りしない最高級の紙質
  • (2020年7月に追記) 会社統合の影響?少し紙質が悪くなったかもしれません

ぱたっと開く糸がかり製法

ハートカバーノートには欠かせないの機能の一つが、「ぱたっと開く」かどうかです。

「糸ががりとじ」という製法が取られていて、どこのページでもフラットに開きます。

万年筆で書いても裏写りしない最高級の紙質

万年筆を使っていると必ずや気になる裏写り問題、気になる方多いのではないでしょうか?

「紳士なノート」は全く裏写りしません。

今まで色々なノートを使ってきたのですが、紳士なノートは万年筆耐性が一番強いです。

↓ に追記です。

(2020年7月に追記) 会社統合の影響?少し紙質が悪くなったかもしれません

3年ぶりに「紳士なノート」のハードカバー版を購入しました。

紳士なノートは大きいサイズのノートはずっと使い続けているのですが、ハードカバーノートは久々の購入でした。

毎回恒例の裏写りチェックを実施したところ、万年筆のインク相性もあるのか裏写りしてしまうものもありました。

今回チェックしたのは下記4パターンです。

  • ペリカン「スーベレーンM805」のF(PILOTの色彩雫「紺碧」) → ちょっと裏写りあり
  • PILOT「カスタムヘリテイジ92」のFM(PILOTの色彩雫「月夜」) → ちょっと裏写りあり
  • プラチナ「センチュリー#3776」のF(ペリカン4001のブルーブラック) → 裏写りなし
  • ラミー「サファリ」のEF(PILOTの色彩雫「月夜」) → 裏写りなし

裏写りしてしまった箇所をピックアップしてみました。

うーん。会社統合の影響なのかちょっぴり残念。

昔買ったノートでも再確認

使っているインク、万年筆の違いもあるのかな?と気になったので、昔買ったノートも引っ張り出してきて再確認。

  • ペリカン「スーベレーンM805」のF(PILOTの色彩雫「紺碧」) → 裏写りなし

うーん。紙質落ちた可能性大ですが、たまたま悪い商品を掴んでしまったのでしょうか。。

「紳士なノート」のハードカバー版を購入するには?

最近ではLOFTなどの文房具売場でもよく見かけるようになりました。

しかし、Amazonで買うと定価より20%ぐらい安く買うことができるのでおすすめです。(2016年10月16日現在)

「紳士なノート」ハードカバー版のまとめ

今回は、「紳士なノート」ハードカバー版をご紹介しました!

「ハードカバーで、ページ数がそこそこあってゴムバンドがついてて方眼で、さらに、万年筆も使えるようなノート」をぴったり満たしてくれるノートの一つです。

(2020年7月追記)
もしかしたら万年筆の相性によっては裏写りしてしまう可能性がありますのでご注意を。

みなさんも是非、使ってみてはいかがでしょうか?

ハードカバーノートをお探しの方、以下のまとめ記事もご参考下さい!

厳選したおすすめ方眼罫のハードカバーノートを比較してみました

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うたたぞう

うたたぞう

ノートと万年筆が好きな20代エンジニアです。 ガジェットや文房具のブログ「ガジェットノート」を運営しています。 愛用する万年筆は「スーベレーン オーシャンスワール」で、ノートは「ロイヒトトゥルム」が大好きです。

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