アイデアを膨らませたり、物事を深く考えたりする際、手書きノートを愛用しています。今まで色々なノートを試してきたのですが、万年筆を使いたいとなると裏写りしないノートは限られてきます。私が日頃愛用しているアピカの「紳士なノート」は、滑らかな書き心地で裏写りもしません!そんな、「紳士なノート」を今回はご紹介します!
目次
アピカ「紳士なノート」とは?
「紳士なノート」は、昭和62年から大学ノート「C.D. NOTEBOOK」を発売するアピカ株式会社のプレミアムラインナップで、正式名称は「Premium C.D. NOTEBOOK」といいます。「A.Silky 865 Premium」という王子製紙と共同開発したオリジナルの筆記用紙が使われていて、「シルクのようになめらか、未体験の書き心地」を楽しむことができるノートです。
アピカ「紳士なノート」の特徴
- シルクのようになめらかな書き心地
- 万年筆で書いても裏写りしない
- ぱたっと開く糸がかり製法
- 上品で美しい表紙デザイン
- 豊富なラインナップ
シルクのようになめらかな書き心地
豊かな光沢となめらかな肌触り。
紀元前の昔から、高貴な織物として重宝されてきたシルク。
その立地な感触を、ノートでも味わってほしい。
公式ホームページにより
「シルクの高級で滑らかな感触をノートでも味わえるように」と、そんな思いを込められて作られた本格ノートが「紳士なノート」です。
使ってみるとびっくりするのですが、他のノートでは味わったことのないなめらかさです。万年筆で書くとなめらかさの威力がさらに発揮されるのですが、ボールペンで書いてもツルツルすぎずに抜群の書き心地なのが不思議です。
万年筆で書いても裏写りしない
万年筆を愛用する方にとって、ノートが裏写りしないかが一番大切なポイントではないでしょうか?紳士なノートは万年筆で書いても裏写りしません。万年筆ユーザのために作られたと言っても過言ではないぐらいの、書き心地と丈夫な紙質を提供してくれます。
LAMYの万年筆(ブルーブラック)で、無地の紳士なノートに裏写りチェックしてみました。
いかがでしょうか?個人的には、全く気にならないレベルの裏写り感です!
ぱたっと開く糸がかり製法
ノートや本は分厚くなればなるほどぱったっと開きにくくなって、手で抑えないと書けなくてイライラしてしまいます。紳士なノートは「ぱたっと開く」ので、そのイライラから開放されます。
上品で美しい表紙デザイン
表紙には、星屑のような煌めきが特徴の特殊紙「キュリアメタル」が使用されています。フランス製の高級紙で、気品溢れるデザインはまさにジェントルマンです。
豊富なラインナップ
アピカ「紳士なノート」は、5つのサイズと、3つの罫線(横罫、方眼罫、無地)があります。罫線ごとにノートのカラーが異なり、横罫はブルー、方眼罫はレッド、無地がブラックになります。
- A4 297×210mm 価格 1,500円+税
- B5 257×182mm 価格 1,200円+税
- A5 210×148mm 価格 900円+税
- 124×140mm 価格 800円+税
- A6 148×105mm 価格 700円+税
紳士なノート 横罫
紳士なノート 方眼罫
紳士なノート 無地
罫線を比較すると
私はA4サイズの方眼罫の紳士なノートを愛用していて、現在5冊目です。
まとめ
アピカの「紳士なノート」をご紹介しました。手書きノートは、アイデアを膨らませたり、物事を深く考えたりするのにぴったりです。書き心地抜群の紳士なノートを使って、手書きライフはじめてみませんか? Amazonだとお得に購入できます!
紳士なノートにはハードカバー版もあります!
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アピカ「紳士なノート」のハードカバー版(Premium C.D. NOTEBOOK)
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