アップルウォッチは、心拍数や消費カロリーなども計測してくれるため、トレーニングなどにアップルウォッチを装着する人も多いのではないでしょうか。
しかし、トレーニング中にアップルウォッチを装着していると、バンド部分が蒸れてきてしまい、かぶれてしまったり、つけ心地が悪いと感じたりする人も多いはずです。
そこでこの記事では、蒸れないアップルウォッチバンドを紹介していきます。
トレーニング中も快適に使えるような蒸れないアップルウォッチバンドを探している人は、ぜひ参考にしてください。
アップルウォッチバンドは蒸れやすい?
アップルウォッチバンドは肌に密着した状態なので、長時間使っているうちに蒸れてきてしまいます。
特に、夏場やトレーニング中にアップルウォッチを使っていると、蒸れを顕著に感じるはずです。
蒸れが悪化すると皮膚がかぶれてしまい、治るまでアップルウォッチが装着できなくなってしまうため、蒸れにくいアップルウォッチバンドを選ぶのがいいでしょう。
アップルウォッチバンドの中には、トレーニングなどのスポーツシーン向けに作られたものもあります。
蒸れないアップルウォッチバンドにするなら、スポーツ向けの種類を選ぶのもおすすめです。
蒸れないアップルウォッチバンドを選ぶコツ
先に述べたように、特にトレーニング中にアップルウォッチを装着する人は、アップルウォッチのバンド選びを慎重にすべきです。
ここでは、アップルウォッチバンドの素材や機能性の観点から、蒸れないアップルウォッチバンドを選ぶコツを見ていきましょう。
蒸れないアップルウォッチバンドの素材とは?
アップルウォッチバンドは、さまざまな素材で作られています。
<アップルウォッチバンドの代表的な素材>
- ナイロン
- レザー
- ステンレス
- シリコーンゴム
- フルオロエラストマー
通気性がよく、汗をかくシーンに適しているのが「ナイロン」「シリコーンゴム」「フルオロエラストマー」のバンドです。
レザーやステンレスは通気性には期待できないものの、他の素材に比べると高級感があります。
フォーマルなシーンにつけたり、ビジネスパーソンが利用したりするのにおすすめな素材です。
このように、アップルウォッチバンドの素材によって特徴があるため、蒸れないバンドを探している人は、素材に着目して選んでみてください。
素材だけでなく、機能性にも注目してみよう
素材だけでなく機能性にも注目してみると、より快適に使えるアップルウォッチバンドが見つかります。
軽さ
当然ながら、重いバンドよりも軽いバンドのほうがつけ心地に満足できますよね。
特にトレーニング中にアップルウォッチを装着する人は、できるだけ軽いバンドを選ぶことで、トレーニングの邪魔にならないメリットがあります。
軽さだけでいえば、ナイロン製のバンドがおすすめです。他の素材よりも軽い特徴があるため、より快適に使えるでしょう。
バンドの長さ調節
バンドの長さ調節が細かくできるバンドを選ぶことで、より快適に使えます。
手首にしっかりフィットさせることで、汗を吸いやすく、ベトベトしない点がメリットです。
汗が残ったままだと、かぶれの原因にもなるため、できるだけ手首にフィットするバンドを選ぶのがおすすめです。
蒸れないアップルウォッチバンドのおすすめ7選
蒸れないアップルウォッチバントを求めている人は、通気性がよく、蒸れにくい素材でできたバンドを選びましょう。
ここでは、蒸れないアップルウォッチバンドのおすすめを7つ紹介します。
「どれを選べばいいか分からない」という人は、下記の種類から選ぶことで、失敗を防げるはずです。
<蒸れないアップルウォッチバンドのおすすめ>
- スポーツループ
- Tefeca Fortitudeシリーズ
- Sunhel Watchバンド
- WFEAGL コンパチブルバンド
- DYKEISS スリム スポーツストラップ
- AhaStyle スポーツバンド
- Wearlizer アップルウォッチ バンド
順番に紹介していきます。
アップル純正 スポーツループ
Appleが公式販売しているナイロン製の純正バンドです。名前の通り、スポーツシーンに適したつくりになっているため、よく汗を吸い、通気性に優れています。
重さは約8グラムととても軽く、つけていることを忘れてしまうくらいのつけ心地が特徴です。また、バンド部分はクッションのように柔らかく、肌触りの良さが魅力的。汗をよく吸ってくれるので、バンド部分が蒸れにくく、かぶれなども防いでくれますよ。
Tefeca Fortitudeシリーズ
耐久力のあるナイロン素材でできたアップルウォッチバンド。手首を同じ圧力で押さえてくれるため、快適に使うことができます。
バンドの長さは面ファスナーで調節できるため、手首にしっかりフィットさせることができますよ。「バンドの幅が広く、アップルウォッチが安定する」といった口コミも多くありました。
Sunhel Watchバンド
伸縮性のあるナイロン編み込み素材で作られたアップルウォッチバンドです。バンドの長さを調節できるだけでなく、バンド自体に伸縮性があるため、手首にフィットする点がメリット。
ナイロンメッシュ編みは、通気性に優れているため、夏場やトレーニングシーンでも蒸れにくいです。シンプルなデザインではあるものの、日常的にも使えるバンドだと言えます。
WFEAGL コンパチブルバンド
スポーツシーンにもピッタリな、シリコン製のアップルウォッチバンド。「肌触りがよく、汗をかいても気にならない」といった口コミがありました。
また、カラー展開も豊富なので、日常用やスポーツ用など、色ごとに分けて使い分けることもできそうです。
DYKEISS スリム スポーツストラップ
シリコン素材でできており、通気性にも満足できるアップルウォッチバンドです。他のアップルウォッチバンドよりも細身なデザインが特徴的で、普段から細身の腕時計などをつけている人や、初めてアップルウォッチを装着する人におすすめの種類だと言われています。
「つけている感じ」があまりしないため、違和感なく使えるのもメリットです。DYKEISSのシリコンバンドはカラーが26色もあるため、色違いで複数購入するのもいいでしょう。
Nywing スポーツバンド
Wearlizer アップルウォッチ バンド
スポーツシーン向けに作られたアップルウォッチバンドは、デザイン性が劣りがち。しかし、Wearlizerのアップルウォッチバンドはデザインがとてもオシャレで、ビジネスシーンや普段使いにも適しています。
ピンクやブラウンカラーも展開しており、高級感をおぼえるようなデザインです。ナイロン素材でできているので、通気性もよく、快適なつけ心地を実感できるでしょう。デザインだけでなく、快適さも重視したい人は、Wearlizerのアップルウォッチバンドがおすすめです。
まとめ :素材や軽さに注目して蒸れないアップルウォッチバンドを選ぼう!
アップルウォッチは日常的に使うものなので、デザイン性だけでなく、快適さも重視して選ぶべきです。蒸れないアップルウォッチバンドを使うことで、不快感を得ることなくトレーニングにも集中できるようになるでしょう。
この記事で紹介したアップルウォッチバンドは、通気性が良く、蒸れにくいバンドばかり。
この中からとっておきのバンドを見つけて、快適にアップルウォッチを使っていきましょう。