こんにちは、大学生の頃から高級ノート沼に入り込んでしまったうたたぞう(@gdgtnote)です。
大学生になっても、板書用ノートや自主学習用ノートは必要ですが、「高校生と同じノートを使っていいのかな?」「大学生におすすめなノートはどれだろう?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
勉強スタイルが高校生とは異なってくるため、大学生になったらもう1度あなたに合ったノートを選ぶ必要があるでしょう。
そこでこの記事では、大学生が使うノートの選び方と、大学生におすすめなノートを紹介します。
この記事を読むとこんな悩みが解消します。
ポイント
- 大学生が使うノートをどうやって選べばいいか分からない
- 結局どのノートがおすすめなのかわからない
大学生活で使うノートをどれにしようか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
お急ぎの場合は「大学生におすすめなノート」にジャンプ。
大学生が使うノートの選び方
「勉強用のノート」と言っても、サイズや綴じ方など、種類によって異なります。
そこでここからは、大学生はどのような観点からノートを選べばいいか見ていきましょう。
大学で使うノートを選ぶ際には、以下の点に着目するのがおすすめです。
<大学生におすすめなノートの選び方>
- サイズは利用シーンに応じて選ぶ
- 罫線の種類は好みに合わせて決める
- ノートの綴じ方は好みに合わせて選ぶ
- 裏抜けが気になるなら紙質にはこだわる
順番に解説していきます。
サイズは利用シーンに応じて選ぶ
板書用としてノートを購入するなら、「セミB5」「B5」サイズがおすすめ。
B5サイズはA4サイズよりもひとまわり小さく、大きすぎず、小さすぎずちょうどいいサイズです。
教科書と一緒に机の上に置いても邪魔になりにくく、板書用ノートとして適しています。
しかし、コピー用紙よりも少し小さめのサイズなので、主にプリントを貼り付けたい人はA4サイズがおすすめです。
また、B5サイズやA4サイズは、電車の中やカフェなどで見返す時には邪魔になりやすいと言えます。
そのため、持ち運びやすさを重視してノートを選ぶなら、A5やA6サイズがいいでしょう。
罫線の種類は好みに合わせて決める
ノートには、「横罫」「方眼罫」の2種類あります。
横罫は、等間隔に横線が印刷されているタイプのものです。
文字を中心に記入する人に向いています。
横罫の幅にも「7mm」「6mm」などの種類があるので、文字の大きさに応じて選ぶのがおすすめです。
横罫は縦の線を合わせられないのが欠点ではあるものの、「ドット付き横罫」のノートを選ぶことで欠点は解消されます。
等間隔にドットが印刷されているので、横罫タイプのノートでありながら、縦の線も合わせられる点が特徴です。
方眼罫は、同じサイズの正方形が敷き詰められているタイプのノートを指します。
横だけでなく縦の線も合わせられるため、理系教科など図や表を記入する人におすすめです。
このように、罫線のタイプにも、学習のスタイルによって合うものと合わないものがあります。
どのような教科を中心に勉強するかによって、適切な罫線の種類を選んでみてください。
ノートの綴じ方は好みに合わせて選ぶ
ノートの綴じ方には、「糸綴じ」「リング綴じ」の2種類あります。
糸綴じとは、糸や接着剤を用いてページが綴じられているタイプのものです。
リング綴じよりも安価な点や、重ねてもかさばりにくい点が特徴だと言えます。
しかし、糸や接着剤を用いてページが綴じられてしまっているので、ページを切り離しにくい点が欠点です。
切り離せたとしても、綺麗に切り離せなかったり、切り離したくないページまでも切り離してしまったりします。
そのため、ページを切り離す機会が多い人は、後述するリング綴じノートのほうがおすすめです。
また、ノートを半分に折ると、中心部分が盛り上がってしまうため、省スペースでの利用にも向きません。
リング綴じノートは、リングの部品でページが綴じられているタイプのものです。
リング部分でページを綺麗に切り離すことができます。中には、リング部分の手前にミシン目加工をほどこしているノートもあり、切り口がギザギザになりません。
また、リング部分でノートを半分に折り返せるため、カフェでの勉強など省スペースでもノートを広げることができます。
表紙が厚紙でできているノートもあり、表紙を下敷き代わりにして立ったまま記入することも可能です。
糸綴じタイプとリング綴じタイプは、それぞれ異なったメリットとデメリットがあります。
どのような用途でノートを使いたいかで、決めてみるのがおすすめです。
裏抜けが気になるなら紙質にはこだわる
滑らかな書き心地を重視する人は、上質紙を使用したノートを選ぶのがおすすめです。
大学生は板書する機会も多いため、紙質にはこだわるべきでしょう。
紙質の良いノートを選ぶことで、ペン先が引っかかりにくく、手も疲れにくくなりますよ。
大学生におすすめなノート
前項では、ノートを選ぶ際に着目すべき点を解説しました。
とはいえ、「具体的にはどのようなノートを選べばいいの?」と悩んでいる人もいるかもしれません。
最後に、大学生におすすめなノートを3つ紹介します。
どのようなノートにしたらいいか分からない人は、以下の中から選んでみてくださいね。
<大学生におすすめなノート>
- コクヨ キャンパスノート
- マルマン ノート セプトクルール
- ツバメノート
コクヨ キャンパスノート
学生用ノートと言えば、コクヨのキャンパスノートを思い浮かべる人が多いはず。
大学生でもキャンパスノートを使っている人は多く、おすすめです。
ドット入り罫線となっているため、縦の線も合わせやすく、板書が楽になるでしょう。
また、コクヨのキャンパスノートは「無線とじ」を採用しており、糸綴じタイプよりもページが切り離しやすい特徴があります。
そのため、「リング綴じタイプは使いたくないけど、ページは切り離したい」という人にもおすすめです。
カラーバリエーションも豊富で、大学生にとって使い勝手の良いノートだと言えます。
ノートのサイズ | B5 |
---|---|
罫線の種類 | 横罫(ドット入り) |
ページ数 | 30ページ |
ページの綴じ方 | 無線綴じ |
マルマン ノート セプトクルール
リング綴じノートがいい人は、マルマンのノートがおすすめです。
ピンクやイエロー、オレンジなど、さまざまなカラーバリエーションがあるため、教科ごとにノートを分けたい人にも向いています。
また、リング部分の手前にミシン目加工がほどこされているため、切り離しやすく使い勝手が良いです。
リング部分にも工夫がされており、「ツインワイヤ製本」を採用しているため、普通のリングノートよりも開閉しやすく、耐久性に優れています。
ノートのサイズ | B5 |
---|---|
罫線の種類 | 横罫 |
ページ数 | 80ページ |
ページの綴じ方 | リング綴じ |
ツバメノート
色鮮やかなノートではなく、シンプルで落ち着いた表紙のノートを求めている人は、ツバメノートがおすすめです。
シンプルでクラシックな、落ち着きのあるデザインが魅力的。
ツバメノートには、筆記用紙としては最高級の「フールス紙」を使用しています。
そのため、品質やデザイン性を重視してノートを選びたい人に適しているでしょう。
ノートのサイズ | B5 |
---|---|
罫線の種類 | 横罫 |
ページ数 | 50ページ |
ページの綴じ方 | 糸綴じ |
まとめ:学習スタイルに適した使い勝手の良いノートを選ぼう!
どのような科目を勉強するか、どのような場所で勉強するかなど、学習スタイルに適したノートを選ぶようにしましょう。
ノートをしっかりと選ぶことで、勉強効率がアップすること間違いなし。
この記事で紹介したノートは、使い勝手がよく、評価も高いノートばかりです。
機能性の高いお気に入りの1冊を選んでみてくださいね。
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