バレットジャーナルというスケジュールやタスクを箇条書きにして思考を整理する手帳術が大人気です。
バレットジャーナル公式版のロイヒトトゥルム1917をご紹介します。
バレットジャーナルとは?
バレットジャーナルとは、スケジュールやタスクを箇条書きにして思考を整理する手帳術のことです。
アメリカのデザイナー、ライダー・キャロル氏が考案したアイデアで、「KEY」と呼ばれる点や記号を使用してToDoを箇条書きにし、1冊でタスクを管理するのが特徴です。
バレットジャーナル公式ノート版のロイヒトトゥルム1917
そんなバレットジャーナリストたちの間で一番人気のあるノートが「ロイヒトトゥルム1917」のドット方眼・A5サイズです。
ロイヒトトゥルム1917は、ドイツ生まれのハードカバーノートです。
シンプルなデザインでページ数がたくさんあり、万年筆で書いても裏写りしにくい、万能で頼りになる最高のノートです。
バレットジャーナルファンに人気だったこともあり、バレットジャーナルの公式ノート版のロイヒトトゥルム1917が発売されました。
バレットジャーナル版のロイヒトトゥルム1917のカラーは、エメラルド、ノルディックブルー、ブラックの全3種です。
表紙にはエンボス加工された「バレットジャーナル」のロゴ入りで、通常版と同じく、保管時に役立つラベルステッカーや、メモを収納できるポケットなどが付いています。
ロイヒトトゥルムには、バレットジャーナルに必須であるインデックスとページ番号が最初から書き込まれています。
バレットジャーナル公式版 ロイヒトトゥルム1917の特徴
1. 表紙に「Bullet Journal」の刻印ロゴがある
通常版のロイヒトトゥルムの表紙はまっさらで何もないのですが、バレットジャーナル版には「Bullet Journal」の刻印ロゴが入っています。
2. 表紙をめくるとKEYページがある
バレットジャーナルに利用する記号(KEY)を定義するページがあります。
3. TIPSページがある
バレットジャーナルを続けていくためのコツが記載されています。
- ノートの終わりに付いているガイドラインや公式ページの動画を見てちょ
- ガイドラインの指示に自由に完璧に従う必要はないので、自由気ままに書いてちょ
- オリジナルのカスタマイズしたいと思うけど、できるだけシンプルにしてちょ
- 5分だけでもいいから毎日見返してちょ
4. 目次ページのレイアウトとページ数が違う
通常版は計3ページしか目次ページがありませんが、バレットジャーナル版は見開き4ページと1ページ多いです。
5. FUTURE LOG専用ページがある
4ページの目次ページが終わると、FUTURE LOGページがさらに4ページ続きます。
6. 切り離せるページがない
通常版にはノートの最後の16ページほど、ミシン目が入っていて切り離すことができるのですが、バレットジャーナル版には切り離せるページがありません。
7. 後ろのページはガイドラインになっている
241から248ページの合計8ページは、バレットジャーナルのやり方を詳しく説明したガイドラインになっています。
バレットジャーナルの基本的なことから、どんな記号を使うかといったオリジナルメソッドについて英語でかなり詳しく書かれています。
8. 裏表紙にバレットジャーナルに関する記述がある
9. しおりが3本ついている
ロイヒトトゥルムの通常版ではしおりは2本なのですが、バレットジャーナル版では3本ついていて便利です。
10. 価格が少しだけ高い
通常版のロイヒトトゥルムは 3,129円 (2019/05/21 20:11時点)ですが、バレットジャーナル版は少し高く 3,780円します。
まとめ
バレットジャーナル公式版のロイヒトトゥルム1917をご紹介しました。
ロイヒトトゥルム1917の関連記事
もっと他の色をお探しの方は↓の記事がおすすめです!
-
ロイヒトトゥルム1917の色・カラー展開
続きを見る
-
ロイヒトトゥルム1917の購入レビュー!紙質や書き心地を徹底解説
続きを見る