アーティストジャーナルは木目調や革シボ調がおしゃれなハードカバーノート

2021-08-13

アーティストジャーナル

ロジカルノートで有名なナカバヤシが販売するアーティストジャーナル(ARTIST JOURNAL)というハードカバーノートを紹介します。

ナカバヤシとは?

ナカバヤシ株式会社は、アルバムを中心とした紙製品を販売する会社です。

ノートだとロジカルノートが有名なので、使ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

アーティストジャーナル(ARTIST JOURNAL)とは?

アーティストジャーナルの表紙

そんなナカバヤシが作ったハードカバーノートが「アーティストジャーナル」です。

ロジカルノートが日本製なのでアーティストジャーナルも日本製かな?と思ってたのですが、生産国はベトナム製でした。

ホームページでの説明が乏しかったりするので、もしかしたら、販売代理しているだけなのかもしれないです。

アーティストジャーナルを使ってみた感想レビュー

ここからはアーティストジャーナルを使ってみた感想レビューをたくさんの写真とともにお届けします。

今回はアーティストジャーナルの木目調ブラウンSサイズを購入しました。

見た目はとってもおしゃれで、木目調のハードカバーはとても頑丈でした。

アーティストジャーナルの表紙(ラベルなし)

ロイヒトトゥルムとかモレスキンなどのハードカバーは頑丈なのですが、すこし反発性がある感じなのですが、アーティストジャーナルはその反発性がなくてかなり固めです。

ノートの裏には「ARTIST JOURNAL」の刻印があります。

アーティストジャーナルの裏

今回購入したSサイズは、A6スリムサイズとのことで、具体的なサイズは90×140mmです。

ロイヒトトゥルムのA6サイズと比べると、少しだけ背が低かったです。

アーティストジャーナルとロイヒトトゥルムのサイズ比較

木目調にはゴムバンドがついていないのですが、革シボ調にはついているとのこと。

ロイヒトトゥルムとかについているポケットはついていませんでした。

ノートを開いた感じは少しパタンと開きずらい感じでした。

アーティストジャーナルを開いた感じ

しおりは2本ついています。

アーティストジャーナルのしおり

アーティストジャーナルの書き心地・裏写りチェック

気になる書き心地と裏写りチェックです。

書き心地はしっとり系で、ボールペンだとかなり粘着性が高くて筆圧高い方におすすめかと感じました。

愛用しているペリカンスーベレーンオーシャンスワールのペン先Fで裏写りチェックをしてみました。

利用したインクは、色彩雫の月夜です。

アーティストジャーナルの裏写りチェック

結論、残念ながら裏写りしやすい紙質でした。

アーティストジャーナルの裏写りチェック結果

月夜が結構濃いインクなのでしょうがない気もしますが、万年筆ユーザには少し向かないノートかもしれません。

アーティストジャーナルのまとめ

今回はナカバヤシが販売するハードカバーノートのアーティストジャーナルをご紹介しました。

  • この記事を書いた人

うたたぞう

ノートと万年筆が好きな20代エンジニアです。 ガジェットや文房具のブログ「ガジェットノート」を運営しています。 愛用する万年筆は「スーベレーン オーシャンスワール」で、ノートは「ロイヒトトゥルム」が大好きです。

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