リングノートのおすすめ6選!リングが邪魔にならず使いやすくなったノートが多数!

2021-11-27

リングノートのおすすめ6選

ノートを半分に折り返したり、ページを綺麗に切り取ったりできるリングノート。

大学ノートよりも利便性が高く、さまざまなシーンで使うことができます。

リングノートと一概に言っても、リング部分の形状や素材、そして付属の機能などバリエーションも多く、どのリングノートにしたらいいのか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、最適なリングノートの選び方や、おすすめのリングノートをご紹介します。

この記事を読むとこんな悩みが解消します。

ポイント

  • リングノートって普通のノートと何が違うかよくわからない
  • リングノートってどんなところが良いか分からない
  • たくさん種類があってどんなリングノートを選べばいいか分からない

この記事を読んで、リングノートを購入するときの参考にしてみてください。

うたたぞう
リングノートの選ぶポイントやおすすめのリングノートを丁寧にご紹介します!

お急ぎの場合は「リングノートのおすすめ6選」にジャンプ。

リングノートを使う2つのメリット

リングノートは半分に折り返すことができるので、ノートを書くときに必要なスペースを最小化できます。

そのため、テキストやパソコンを隣に置いてノートを使うことが多い方におすすめできます。

また、ページを綺麗に切り取ったり、リングノートの種類によってはページを追加したりすることも可能です。

大学ノートよりも使い勝手の良いノートと言えるでしょう。

半分に折り返すことができる

リングノートは、半分に折り返すことができます

大学ノートは綺麗に折り返せないので、その点でリングノートは優れていると言えるでしょう。

スッキリと半分に折り返すことができ、ノートを置くスペースがあまりない場面でリングノートは役立ちます。

例えば、パソコンの隣にノートを置いてメモしたい時や、講義などでテキストと一緒にノートを置く時などに、リングノートを半分に折り返して使うと便利ですよ。

簡単に切り取ることができる

リングノートは、簡単にそして綺麗に切り取ることができます

大学ノートの1ページを切り取りたいと思っても、上手く切り取れず、文字が書かれている部分まで切り取られてしまった経験はありませんか?

リングノートであれば、大学ノートに比べて綺麗に切り取れますよ。

リングノートのデメリット

リングノートを使う欠点として挙げられるのは、「書いている最中にリングに手が当たって痛い」ことではないでしょうか。

リング部分が邪魔で、リングノートの使用を避けていた方もいるはずです。

ただ、ここ最近のリングノートは進化してきています!

そんな方におすすめなのは、リング部分がぷにぷにとした素材でできている「ソフトリングタイプ」のリングノート。

リング部分に手が当たっても痛みを感じず、快適に使うことができます。

リングノートの5つの選び方

リングノートには、さまざまなサイズやリングの形状、素材があります。

選び方のポイントを5つご紹介します!

用途に適したサイズ

リングノートは、さまざまなサイズ展開があります。

リングノートの用途に応じて、最適なサイズを選びましょう。

たとえば、A6やB6サイズのリングノートは、手帳サイズの大きさなので、コンパクトで持ち運びに便利です。

そのため、勉強に使うよりも、予定を書いたり打ち合わせの際に簡単なメモを取ったりする目的に適しています。

また、A5やB5サイズは、一般的な大学ノートと同じくらいの大きさです。

勉強に使ったり、大量のメモを取ったりする際に適しています。

このように、リングノートを使う目的に応じて最適なサイズを選ぶといいです。

リングの形状

リング部分の種類には「スパイラルリング」と「ダブルリング」の2つがあります。

スパイラルリングとは、ひとつの穴に1つのワイヤーが通されているものです。

後に述べるダブルリングよりもリングの大きさが小さいため、よりコンパクトなノートを求める方におすすめ

ダブルリングとは、ひとつの穴に2つのワイヤーが通されているものです。

ダブルリングは、スパイラルリングに比べると強度があるので、半分に折り返すのがスムーズにできて、ページの切り離しもより綺麗にできます。

スパイラルリングよりもお値段は高くなることが多いものの、より使い心地の良いリングノートを求める方は、ダブルリングタイプのものがおすすめです。

リングの素材

リングノートを使うデメリットとして、リングに手が当たって書きにくいことが挙げられます。

手が痛くなったり、リングが邪魔でページの端まで文字を書けなかったりした方もいるのではないでしょうか。

そこで、リングの素材に注目してリングノートを選ぶのも1つの手です。

現在、やわらかいリング素材を使っている「ソフトリングノート」も販売されています。

やわらかい素材のリング

ソフトリングノートは、ぷにぷにした素材でリングが作られているため、手に当たっても痛くありません

ソフトリングノートを使うことで、これまで感じていたリング部分に対するストレスなく使うことができるでしょう。

罫線のタイプ

リングノートの罫線に注目し、用途に適したものを選びましょう。

罫線のタイプには大きく分けて3つあり、横罫や方眼、そして無地タイプです。

文字を書く量が多いのであれば、横罫や方眼タイプのリングノートを選ぶと、バランスよく文字が書けるので見栄えがよくなります。

文字だけでなく図やグラフを書く場合や、自由にメモしたい場合には無地タイプを選ぶといいでしょう。

付属の機能

リングノートの付属の機能に着目してみましょう。

リングノートは綺麗に切り取れることがメリットではあるものの、ページを切り取るのではなく、前後のページの順番を入れ替えたい場合もあるはず。

そんな場合には、「ツイストリングノート」がおすすめです。
ツイストリングノートはリング部分が開閉するので、ページを切り取ることなくページの移動ができます。

また、ノートに資料などを挟むことが多い方は、ゴムバンドつきのリングノートも利便性が高いと言えるでしょう。
ゴムバンドがないとノートが勝手に開いてしまい、プリントがバラバラになることがあるからです。

おすすめリングノート6選

ここからは、 おすすめのリングノートを6つ紹介します。

どのリングノートも違ったメリットがあるので、使う用途に合わせて良いと思ったものを探してみてくださいね。

リヒトラブ ツイストノート A5

AQUA DROPs ツイストノート

おすすめリングノートの1つ目は、「リヒトラブ ツイストノート A5」です。

こちらのリングノートは、ページを切り取ることなくページの移動ができるツイストノートタイプです。

リング部分がプラスチック素材でできているので、軽い力でリング部分を開閉させることができます。

100枚入りのリングノートですが最大150枚収納することができるので、ページを追加して保管用として使うのも1つの手でしょう。

5色展開されているので、用途に合わせて色を使い分けるときにも利便性を感じられますね。

AQUA DROPs ツイストノート
リヒトラブの「AQUA DROPs ツイストノート」はリングノートなのにリングが開く!?

続きを見る

コクヨ ソフトリングノート A5・セミB5

コクヨ ソフトリングノート

おすすめリングノートの2つ目は、「コクヨ ソフトリングノート A5・セミB5」です。

リング部分がやわらかい素材でできているソフトリングノートです。

リングがぷにぷにとした質感なので、書いている途中でリングに手に当たっても痛くありません。

リングノートの種類によっては、ノートを開いたときにページの端がぴったりと重ならないものもあります。
しかし、このリングノートはソフトリングの形状が工夫されているため、開いたときにページの端が揃い、扱いやすいのも使いやすさのポイントです。

また、こちらのノートはリング部分でページを切り離すのではなく、リング部分の近くにミシン目がついており、そこで切り離すことができます。
そのため、ページを切り離したときに切り端がガタガタにならず、綺麗に切り離せるのもおすすめです。

コクヨのソフトリングノート
コクヨのソフトリングノートは独自やわらかリングがぷにぷに!

続きを見る

マルマンノート Mnemosyne(ニーモシネ)7mm罫 B5

マルマン ノート ニーモシネ 7mm罫 B5 N194A

おすすめリングノートの3つ目は、「マルマンノート Mnemosyne(ニーモシネ)7mm罫 B5」です。

Mnemosyne(ニーモシネ)は、マルマンが販売するビジネスパーソン向けで高機能なリングノートです。

マルマン(maruman)
¥708 (2024/04/25 10:26:50時点 Amazon調べ-詳細)
Mnemosyne (ニーモシネ) BASIC STYLE
Mnemosyne(ニーモシネ)BASIC STYLE - ビジネスマン御用達の高機能リングノート

続きを見る

デルフォニックス ロルバーン A5

デルフォニックス ロルバーン ポケット付メモ [リング式/切離しミシン目付き] A5 ライトブルー(新タイプ) NRP08-SB

おすすめリングノートの4つ目は、「デルフォニックス ロルバーン A5」です。

ロルバーンのリングノートは表紙の色合いが特徴的で、シンプルかつおしゃれなリングノートを求めている方にとってピッタリだと言えます。

ゴムバンドがついているので、ノートの間に資料を挟んだり、ノートを持ち運んだりする際に便利です。
ノートの終わりには透明ポケットもついていて、資料が多い方にとっても利便性が高いと言えるでしょう。

リングの横に切り取りのミシン目がついているので、真っ直ぐ綺麗にページが切り取れるのもおすすめポイントです。

エトランジェディコスタリカ ダブルリングノート B5

エトランジェディコスタリカ リングノート B5 B罫 透明PP 青 SNY-B5-69

おすすめリングノートの5つ目は、「エトランジェディコスタリカ ダブルリングノート B5」です。

こちらのリングノートは、ページ数が100枚とリングノートの中では大容量。
そのため、1冊のノートにたくさんの情報を書き込みたい方におすすめです。

ダブルリングで作られているので、強度があり長持ちします。

ノートの大きさは、大学ノートと同じB5なので、学生さんにもぴったりです。
こちらのノートは9色のカラー展開があるので、科目ごとにノートを分けるときに便利だと言えます。

表紙は半透明になっているので、表紙の下に科目名を書いても透けて見えやすいです。

キングジム リングノート テフレーヌ A4・B5

キングジム リングノート テフレーヌ A4 透明 9856TTEトウ

おすすめリングノートの6つ目は、「キングジム リングノート テフレーヌ A4・B5」です。

一般的なリングノートはリングが上から下までついているものの、こちらのノートは上下4つずつしかリングがついていません。

そのため、手にリングが当たるイライラもなくなり、使い心地がさらに良いです。
ノートを半分に折り返すこともできますし、使い方は一般的なリングノートと変わりません。

こちらのノートはツイストノートタイプなので、リング部分を開閉させて、ページを取り外したり追加したりできます。

リング部分が邪魔で、これまでリングノートを使えなかった方にピッタリのノートだと言えるでしょう。

リングノートはますます使いやすくなっている!

最適なリングノートの選び方と、おすすめのリングノートを紹介しました。

半分に折り返せることや、ページを簡単に切り離せることがリングノートのメリットではあるものの、リングが手に当たって痛かったり、リング部分で切り離すとガタガタになったりするデメリットもありました。

最近では、リング部分の素材を改良したソフトリングノートや、ページを切り取る時はリングの横にあるミシン目に沿って、真っ直ぐ切り取れるタイプのリングノートもあります。

これらのリングノートを利用することで、リングノートのデメリットを感じることなく、快適に使えるようになりますよ。

ぜひ、あなたにピッタリのリングノートを見つけてみてくださいね。

↓ 種類・サイズ・年代・用途ごとに厳選したおすすめノートをご紹介 ↓
関連ノートのおすすめ20選!勉強用からおしゃれなものまで利用シーンごとに整理

  • この記事を書いた人

うたたぞう

ノートと万年筆が好きな20代エンジニアです。 ガジェットや文房具のブログ「ガジェットノート」を運営しています。 愛用する万年筆は「スーベレーン オーシャンスワール」で、ノートは「ロイヒトトゥルム」が大好きです。

-ノート