理系学生なら、実験ノートを作る機会が必ずあります。
「実験ノート」と言われても、どのようなノートを準備すればいいのか迷う人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、実験ノートの選び方や、おすすめの実験ノートを紹介します。
この記事を読むことで、あなたにピッタリな実験ノートが分かるはずです。
お急ぎの場合は「実験ノートのおすすめ5選」にジャンプ。
実験ノートのおすすめの選び方
ノートには、さまざまなサイズや罫線のタイプがあります。そのため、用途に合わせて適切なサイズや罫線の種類、ノートの綴じ方の種類を選ばなくてはいけません。ここでは、実験ノートに最適なノートの選び方を紹介します。実験ノートを選ぶ際には、以下の点に着目して選んでみてください。
<実験ノートの選び方>
- ノートのサイズ
- 罫線の種類
- ノートの綴じ方
- ノートの紙質
- ノートのページ数
下記で、詳しく解説していきます。
ノートのサイズ
通常の講義用ノートではB5やセミB5サイズが好まれますが、実験ノートの場合はひとまわり大きいA4サイズがおすすめです。
実験ノートには表や図形を書くことが多いため、書き込むスペースの広いほうが使いやすいと感じます。
また、プリントを貼り付けることも多く、A4サイズのほうがプリントをきれいに貼り付けられる点がメリットです。
罫線の種類
ノートの罫線には、「横罫」「方眼」「無地」の3種類に分けられます。
横罫とは、等間隔に横線が引かれているもので、方眼は同じサイズの正方形がページに敷き詰められているものです。
無地とは、名前の通り、罫線の印刷はされていません。
実験ノートにおすすめなのは、方眼タイプのノートです。
方眼タイプなら、横線だけでなく縦線も合わせられるので、図や表を書くのに適しています。
ノートの綴じ方
ノートの綴じ方には、糸綴じとリング綴じがあります。
糸綴じとは、ページが糸で綴じられているもので、大学ノートとしてよく使われるノートです。
リング綴じとは、ページがリングで綴じられているタイプのものを指します。
リングノートにこだわりがなければ、糸綴じタイプのノートがおすすめ。
その理由は、実験ノートはノートの背表紙にノートの何冊目か、使用期間を書くことが多いからです。
また、リングノートはページが切り離しやすい特徴があるので、使い込んでいくうちに意図せずにページが切り離されてしまうことも。
実験ノートは、1ページでも欠けると内容が理解しにくくなるため、ページを切り離しにくい糸綴じタイプがおすすめです。
ノートの紙質
実験ノートは、改ざんを疑われないようにしたり、大事な情報を誤って消したりしないために、ボールペンで記入することが多いです。
そのため、インクが裏うつりしない、ボールペンでも滑らかに書きやすい紙質のノートを選ぶといいでしょう。
「上質紙」が使用されているノートを選べば、書き心地には満足できるはず。
ノートのメーカーによっては、オリジナルで開発された上質紙を使用していることもあります。
ノートのページ数
実験ノートを選ぶ際には、ノートのページ数も確認しておきましょう。実験ノートは、前の実験結果を参照しながら、新たな実験をすることが多いです。そのため、ページ数があまりにも少ないと、複数のノートの中から該当の実験を探し出さなくてはいけません。実験の頻度、1回の実験に使うページ数を確認しながら、適切なページ数のノートを使いましょう。
おすすめの実験ノート5選
実験ノートを選ぶ際には、実験ノートに適した紙質や罫線タイプを選ぶことが大切です。普通の大学ノートでは実験ノートを作りにくいので、最低でもA4サイズ、方眼罫の条件はクリアしておくといいでしょう。ここでは、実験ノートにおすすめなノートを5つ紹介します。「どんなものを選んだらいいか分からない」という人は、この5つの中から選べば失敗しないはず。
<おすすめの実験ノート>
- コクヨ リサーチラボ ノート スタンダード A4 80枚
- コクヨ 研究記録用ノート リサーチラボノート エントリーモデル A4 52枚
- アズワン ラボノート 方眼 200枚
- コクヨ キャンパスノート A4 方眼 40枚
- オキナ プロジェクトリングノート A4 50枚 方眼
ノートの特徴を詳しく紹介していきます。
コクヨ リサーチラボ ノート スタンダード A4 80枚
コクヨの実験用ノートです。A4サイズの方眼タイプで、実験ノートに適切な条件がそろっています。
また、ボールペンで記入することを想定して作られているので、ボールペンでも書きやすい紙質が使用されているのがポイントです。
ノートを繰り返し開閉してもページが外れにくく、耐久性にも優れています。
コクヨは大学ノートでも人気なメーカーなので、メーカーにこだわりがなければ、コクヨのリサーチノートを選んでおくといいでしょう。
コクヨ 研究記録用ノート リサーチラボノート エントリーモデル A4 52枚
先ほどの実験ノートのエントリーモデルです。1/3程度の値段で購入できるので、値段重視の人はこちらのノートがおすすめ。
エントリーモデル版も、A4サイズ、方眼なので、実験ノートに必要な条件はそろっています。
容量や機能性はスタンダード版に劣るものの、ボールペンでもインク移りがしにくい紙を使用しているのがポイントです。
3.アズワン ラボノート 方眼 200枚
防水性、耐薬性のあるハードカバーを使用している実験ノートです。
ノート汚れが不安な人は、ハードカバーを使用しているノートを選ぶのがおすすめ。
また、ページ数は200枚あり、他のノートと比較して大容量である点がポイントです。
そのため、頻繁に新しいノートに変えたくない人や、1冊で見返したい人はアズワンのラボノートが適しています。
ハードカバーは、紺、赤、黒の3色展開なので、色分けして使い分けたい人にもおすすめです。
4.コクヨ キャンパスノート A4 方眼 40枚
コスパの良さを重視したい人は、方眼タイプのキャンパスノートがおすすめです。
実験ノート専用に作られたものではないため、ページ番号や日付や認証者のサイン欄などの記載はありません。
その分安価で入手できるので、お試しで実験ノートを導入したい人に向いています。
機能性には劣るものの、A4サイズで方眼罫なので実験ノートとしても使いやすいと感じられるでしょう。
5.オキナ プロジェクトリングノート A4 50枚 方眼
実験ノートには主に糸綴じタイプのノートが使われますが、中にはリングノートを使いたい人もいるはずです。
リングタイプの実験ノートがいい人は、オキナのプロジェクトリングノートがおすすめ。
リングタイプは、ノートを半分に折り返して省スペースで使えるため、実験スペースが限られている人にとっては、書きやすいと感じられるはず。
また、プロジェクトリングノートは2010年に「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しており、評価の高いノートです。
まとめ:適切な実験ノートを選んで、研究成果を見やすくまとめよう!
実験記録用としてノートを使う際には、通常の大学ノートでは使いにくいです。
そのため、少し大きめなA4サイズのもので、図や表を書きやすい方眼罫タイプを選ぶのがおすすめ。
また、中には実験記録用専用で作られているノートもあるので、「どのように実験ノートを作成すればいいか分からない」と感じている人は、専用ノートにするといいでしょう。
あなたに合う適切な実験ノートを選んで、実験の研究成果を見やすくまとめてみてくださいね。
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