学生だけでなく、社会人でも英語を勉強する機会は多いのではないでしょうか?
英語を勉強する際は、普通のノートではなく、英語専用のノートを使うのがおすすめです。
英語ノートは英語が書きやすいように工夫が施されていて、英語ノートを使うことで見返しやすいノートを作れるようになります。
そこでこの記事では、英語ノートの選び方とおすすめの英語ノートを紹介します。
この記事を読むことで、どんな風に英語ノートを選べばいいかが分かりますよ。
お急ぎの場合は「英語ノートのおすすめ7選」にジャンプ。
英単語のノートを探している方は下記をご参考ください。
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英語ノートの選び方
英語ノートには、罫線の幅や綴じ方などさまざまな違いがあります。
そのため、英語ノートに求める条件を考えながら、最適な1冊を選んでください。
英語ノートは以下4つの視点から選ぶのがおすすめです。
<英語ノートの選び方>
- 罫線の幅
- 綴じ方
- ノートのサイズ
- ノートの紙質
この4点を重視することで、あなたに合った英語ノートを見つけられるはずです。
各項目について、以下で詳しく紹介します。
罫線の幅
英語ノートは、アルファベットが書きやすいように4本の横罫が印刷されており、その罫線が1ページあたり8段〜15段印刷されています。
1ページあたり何段印刷されているかは、英語ノートの種類によって違います。
段数が多くなればなるほど、英語を小さく書かなくてはいけません。
そのため、英語を書くことに慣れていない人は、8段の英語ノートがおすすめです。
それに対して、1ページあたりに書く英語が多い人は13段や15段の英語ノートが適しています。
綴じ方
英語ノートの綴じ方には「糸綴じ」「リング綴じ」の2種類あります。
糸綴じは、ページが糸で綴じられているタイプのこと。
学生が使っているノートは、糸綴じのものが多いです。
糸綴じは、リング綴じよりも安価で手に入り、複数重ねてもかさばらないのがメリットです。
その反面、ページを切り離しにくかったり、ノートを広げて使わなくてはいけないので、スペースが必要だったりします。
リング綴じとは、リングでページが綴じられているタイプのノートです。
リング部分でノートを半分に折り返せたり、ページを切り離せたりします。
そのため、狭いスペースで英語の勉強をしたい人におすすめです。
とはいえ、リング部分が盛り上がっているのでノートがかさばりやすく、リングに手が当たりリング周辺部分に文字が書けないデメリットもあります。
近年では「ソフトリング」タイプのノートも販売されており、リング部分に手が当たっても痛くないように工夫されているノートも多いです。
ノートのサイズ
英語ノートには、A4やB5などさまざまなサイズ展開があります。
一般的に授業用として使われているのは、B5やセミB5サイズです。
A4サイズは、より多くの英語を書き込みたい人におすすめですが、筆記用具やテキストなどが置きにくいデメリットがあります。
また、英語ノートには単語用のノートも販売されており、B5サイズよりもさらに小さいです。
英単語ノートは、移動中のインプットにピッタリなサイズだと言えます。
このように、英語ノートにはさまざまなサイズがあるので、用途に合わせて選ぶといいでしょう。
ノートの紙質
ノートの書き心地も重視したい人は、ノートの紙質をチェックしておくのがポイントです。
より滑らかな書き心地を求める場合には、上質紙を使用した英語ノートを選ぶといいでしょう。
また、ノートのブランドによってはオリジナルの上質紙を採用していることもあります。
書き心地よりも値段を重視する人は、中質紙の英語ノートがおすすめです。
おすすめの英語ノート7選
英語ノートを選ぶ際は、サイズやノートの綴じ方などさまざまな視点から条件を絞っていくことが大切です。
そうすることで、あなたに合った勉強しやすい英語ノートを見つけることができますよ。
ここからは、おすすめの英語ノートを7つ紹介していきます。
「どんな風に英語ノートを選べばいいか分からない」という人は、下記に紹介する英語ノートの中から決めてみてください。
コクヨ キャンパスノート 英語ノート 13段 B5
コクヨ「キャンパスノート」の英語ノートです。キャンパスノートは、愛用している学生も多く、使いやすいノートの1つ。紙質にもこだわっていて、鉛筆の消し跡が残りにくく、滑らかな書き心地を体感できます。
また、「被るとバラバラになる」「180度に開きにくい」といった綴じノートの欠点が改良されたノートです。コクヨ「キャンパスノート」は、ノートの書き心地だけでなく、使いやすさも求める人におすすめだと言えます。
マルマン ノート 英習字罫 B5 13段
マルマンの英語ノートはオリジナルの上質紙を使用しており、滑らかな書き心地が特徴的。長時間英語を書いていても、手が疲れにくいです。
リング綴じタイプを採用しているので、半分に折って使ったり、ページを破ったりできます。
リング部分がさほど盛り上がっていないので、他のリングノートと比較すると手が痛くなることも防げるはず。
英語に親しみを感じられるように、表紙にはさまざまな英単語が書いてあります。
ナカバヤシ サラ消し ロジカル英語ノートB5 8段
ナカバヤシ「ロジカル英語ノート」には、英語の読み方を記入するスペースがあります。
また、1ページあたりに印刷されている段数も少ないので、広いスペースに英語を書きたい人におすすめです。
消しゴムでサラサラと消せる上質紙を使用しており、快適に勉強できるはず。
4.コクヨ キャンパス 単語帳 174×75mm
こちらのキャンパスノートは英単語用なので、通常のノートよりも細長い形状をしています。
リング綴じタイプを採用しており、ページを切ったり、狭いスペースでも半分に折って記入したりできるのがメリットです。
日々学んだ英単語帳は、こちらのノートに記録しておくのがおすすめでしょう。
5.ショウワノート 学習帳 ジャポニカフレンド 8段 B5
ショウワノートの英語ノートです。1ページあたり8段なので、広々としたスペースに英語を記入したい人におすすめ。
表紙にはポップなイラストが印刷されており、英語の勉強も楽しくできるはずです。
鉛筆でもスラスラ書きやすいように、ショウワノートのオリジナル用紙を使用しています。8段タイプの英語ノートは少ないので、紙の質にもこだわりがあり、8段の英語ノートがいい人はショウワノートがおすすめです。
6.コクヨ 英習帳 ソフトリングノート セミB5 15段
コクヨ「ソフトリングノート」は、1ページあたりの行数が15段と通常よりも多いです。そのため、1ページにより多くの英語を記入したい人に適しています。
また、ソフトリングを採用しているので、リング綴じの欠点である手の痛みが気になりません。リング綴じタイプの欠点がないため、快適に使用できます。
7.キョウトウ 学習帳 意味順ノート 13段 B5
キョウトウ「意味順ノート」は、英語で日記をつけたい人におすすめなノートです。
ページの上部に「誰が」「する、です」「だれ」「なに」「どこ」「いつ」といったように、英文が作りやすいようにガイドが印刷されています。
そのため、英語の組み立てが苦手な人でもガイドを見ながら英文を書けるようになるでしょう。自分で英文を作りたい人や、英作文を書くような問題集にチャレンジしたい人におすすめです。
まとめ:英語ノートの特徴を知って、あなたに最適な1冊を選ぼう!
英語ノートといっても、段数やサイズなど、さまざまな種類が展開されています。
そのため、英語を勉強する目的や英語ノートに求める条件を思い返して、用途や条件に合った1冊を選ぶことが大切です。
適切なノートを選べると、英語の勉強も効率的にできるようになるはず。
英語ノートを1から探すのが難しい人は、この記事で紹介した7冊の中からお気に入りの1冊を選んでみてくださいね。
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