日本だとハードカバーノートといえばモレスキンのイメージが強いですが、バレットジャーナル人気にのっかりロイヒトトゥルムも徐々に知名度があがってきました。
ハードカバーノートで見た目がそっくりなロイヒトトゥルムとモレスキンはどんな違いがあるのでしょう?
ロイヒトトゥルムとは?
ロイヒトトゥルムとは、文房具大国ドイツ生まれのハードカバーノートです。
万年筆で書いても裏抜けしにくいのが特徴で、日本でもじわじわと知名度があがってきました。
【最新】ロイヒトトゥルム1917はどんなノート?魅力を徹底解説
ハードカバーの王様「モレスキン」とは?
ハードカバーノートといえばやっぱり「モレスキン」が一番知名度があるでしょう。
ブラックのハードカバーにゴムバンドがついていて、裏表紙にポケットがついています。
もっとモレスキンについて知りたい方は、MOLESKINE(モレスキン) - ハードカバーノートの王様をご参照ください。
ロイヒトトゥルムとモレスキンはサイズが違う?
ロイヒトトゥルムとモレスキンのサイズは、モレスキンよりロイヒトトゥルムのほうが若干大きいです。
例えば、モレスキンのA5サイズは13×21cmで、ロイヒトトゥルムは14.5 x 21cm と横幅が少し異なります。
↑の写真の通り、高さは全く同じ21cmです。
横幅を比較するとロイヒトトゥルムの方が1.5cmほど大きいです。
ロイヒトトゥルムとモレスキンはどっちが裏写りしにくい?
結論、モレスキンよりロイヒトトゥルムのほうが裏抜けしにくいです。
詳細は、実際に裏写りチェックしたレビュー記事「ロイヒトトゥルム1917と万年筆の相性は?裏写り・裏抜けチェック」をご参照ください。
ロイヒトトゥルムとモレスキンはどっちのほうがラインナップが多い?
色・カラーの種類はどっちが多い?
モレスキンの通常版のカラーラインナップは8種類、ロイヒトトゥルムの通常版の色展開は20種類です。
通常版だとロイヒトトゥルムのほうが多いです。
対して、モレスキンは限定版やコラボラインナップが無数にあります。
限定版やコラボラインナップはモレスキンのがたくさんあるので、コレクターにとってはモレスキンのほうがわくわくが止まらないでしょう。
ロイヒトトゥルムの色・カラー展開についてもっと知りたい方は、「ロイヒトトゥルム1917の色・カラー展開」をご参照ください。
サイズの種類はどっちのほうが多い?
結論、サイズの種類はロイヒトトゥルムの方がたくさんあります。
モレスキンは、ポケット(9×14cm)、ラージ(13×21cm)、エクストララージ(19×25cm)の3種類です。
対するロイヒトトゥルムは、A4+サイズ(マスター)、B5サイズ(コンポジション)、A5サイズ(ミディアム)、A6サイズ(ポケット)、A7サイズ(ミニ)の5種類あります。
罫線はどっちのほうが多い?
モレスキン、ロイヒトトゥルムともに、罫線の種類は全部で4種類。
- 横罫
- 方眼
- ドット
- 無地
ロイヒトトゥルムとモレスキンの違いまとめ
ロイヒトトゥルムとモレスキンの違い
・サイズ: モレスキンよりロイヒトトゥルムの方が若干大きい
・万年筆の裏写り: モレスキンよりロイヒトトゥルムの方が裏写りしにくい
・色の種類(通常版): モレスキンよりロイヒトトゥルムの方が色の種類がたくさんある
・色の種類(限定版): ロイヒトトゥルムよりモレスキンの方がコラボ商品がたくさんある
・サイズの種類: モレスキンよりロイヒトトゥルムのほうがサイズの種類がたくさんある
・罫線の種類: 同点!
ロイヒトトゥルム1917についてもっと知りたい方は↓の記事をご参考ください!
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