大学ノートに比べると高価なハードカバーノートですが、大切な情報を残したり・整理するのには欠かせないアイテムの一つです。私が今まで使用してきたハードカバーノートを厳選して比較してみました。
ハードカバーノートの魅力は?
エンジニアなのでパソコンに触れている時間が多いのですが、情報の整理やアイデア出し、大切なことのメモは手書きが好きです。大切な情報を残したり、アイデアを整理するときはノートに手書きします。
私が利用する手書きノートは2種類です。
1つ目が大きめな方眼ノートで、職場と自宅に1冊ずつ置いています。この大きめな方眼ノートは何でもいいから書くようで、アイデアのブレストや勉強とかに使っています。
もう一つが、大切なことを記録する用のハードカバーノートで、こちらはカバンに入れて常に持ち歩いています。ハードカバーノートには、大切なこと、判断にいたった理由・考え、ぱっと思いついたアイデアなどを日付とともに残しています。
今まで使ってきたハードカバーノートでも、特によかったものを厳選して比較してみました。
おすすめハードカバーノートを比較
今回比較するのは以下の8つのハードカバーノートです。
- モレスキン Moleskin
- アピカ 紳士なノート Premium C.D. NOTEBOOK
- ロイヒトトゥルム1917 LEUCHTTURM1917
- ロディア RHODIA
- ペーパーブランクス Paperblanks
- ラミー LAMY
- カステリミラノ
- ブリストルジャーナル BRISTOL JOURNAL
モレスキン Moleskin
ハードカバーといえばモレスキンとも言われるほど、一番有名なハードカバーノートです。シンプルなブラックのハードカバーにゴムバンド、ページの最後にはポケットがついています。
コアな愛用者の方が多く、色々な方の使い方が記されている書籍が出版されていたりもします。
モレスキンといえばブラックのハードカバーのイメージが強いですが、キャラクターコラボなどの限定版もたくさん出ています。好きなキャラクターのものがあったりすると、欲しくなってしまいます。使うのがもったいなく感じてしまったりもします。
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MOLESKINE(モレスキン) - ハードカバーノートの王様
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アピカ 紳士なノート Premium C.D. NOTEBOOK
紳士なノートといえば、最高品質の書き心地で有名なノートです。ハードカバー版がラインナップに追加され、じわじわと人気を集めてきています。
紳士なノートは愛称で、正式名称は「Premium C.D. NOTEBOOk」です。アピカ社の高級ラインナップで、万年筆ユーザにぴったりな驚くべきほど滑らかな書き心地の良さを実現しているノートです。万年筆で書いても全く裏写りをしないのもGoodポイントです。
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アピカ「紳士なノート」のハードカバー版(Premium C.D. NOTEBOOK)
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ロイヒトトゥルム1917 (LEUCHTTURM1917)
ロイヒトトゥルム1917はドイツ生まれのハードカバーノートです。見た目はモレスキンと似ていて、シンプルな単色ハードカバーでゴムバンドが付いています。バレッドジャーナルという手作りスケジュール管理に利用されたりなど、世界的に大人気のハードカバーノートです。
日本ではなかなか手に入りにくかったノートですが、輸入代理店が変わったらしく全国的に手に入りやすくなりました。
ロディア RHODIA
ウェブノートブックは、ロディアが2012年に発売したハードカバーのノートです。モレスキンなどの代表的なハードカバーノートと少し異なり、柔らかい合皮が手に馴染みふわふわとした触り心地が特徴。
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RHODIA(ロディア)Webnotebook - しっとり柔らかいハードカバーノート
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ペーパーブランクス Paperblanks
Paperblanks(ペーパーブランクス)は、カナダの出版社Hartley&Marks(ハートレイ&マークス)社が創ったノートブックとダイアリーのブランドです。
まるで古い洋書みたいなデザインがとにかくおしゃれなペーパーブランクス、お気に入りの1冊を見つけるのも楽しみ方の1つです。
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ペーパーブランクス(Paperblanks)をレビュー!おしゃれデザインのハードカバーノート
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ラミー LAMY
万年筆やボールペンで有名なドイツの文房具メーカーLAMY(ラミー)から、「LAMY paper(ラミーペーパー)」というノートブックが初めて発売されました。
LAMYが作っただけあって、万年筆と相性の良い裏写りしにくい紙質が特徴です。
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ラミー初のノートが新発売。その名はLAMY paper(ラミーペーパー)
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カステリミラノ
カステリミラノ(CASTELLI MILANO)は、イタリア生まれのハードカバーノートです。
おしゃれなデザインがたくさんあるのが特徴で、種類が沢山あるので選ぶのがとても楽しいです。
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カステリミラノ(CASTELLI MILANO)のノートを実際に使ってみた感想
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ブリストルジャーナル BRISTOL JOURNAL
ブリストルジャーナル(BRISTOL JOURNAL)は、伊東屋のアメリカブランド?である「topdrawer」が販売するハードカバーノートです。
イタリア製の頑丈でおしゃれなハードカバーと、ハードカバーノートなのにスリムなのが特長です。
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topdrawerのブリストルジャーナルというハードカバーノート
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最終的に落ち着いたハードカバーノートは?
個人的な話になってしまいますが、今までモレスキン → 紳士なノート → ロイヒトトゥルム → ロディア → ペーパーブランクス → ラミー → カステリミラノ という順番で使ってきました。今のところロイヒトトゥルムに落ち着いています。
ロイヒトトゥルムに落ち着いたポイントは3つあります。
- ページ数がそこそこある
- 万年筆で書いても裏写りしない
- 手に入りやすい(ロイヒトトゥルムは最近日本でも手に入りやすくなりました)
なるべく同じノートで揃えたい(並べたい)と思っているので、手に入る間はしばらくロイヒトトゥルムを使っていこうかと思います。
自分にぴったりなノートを見つけると愛着が湧いてきます。デザインや使い勝手に好みがあると思いますので、みなさんも何個か試してみてはいかがでしょうか?
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