【2022年】ノートのおすすめはどれ?選び方と厳選したおすすめをご紹介
ノートが大好きで一目惚れするとついつい買ってしまう収集癖に悩んでいるうたたぞう(@gdgtnote)です。
ノートといえば学生の勉強用というイメージが強いですが、実は様々な用途で使えるように数え切れないぐらい種類があります。
一度使い始めたら最後の1ページまで使い切らないともったいないので、利用シーンごとに適切なノートにちゃんと出会うことが大切です。
ただ、いざ欲しいノートを探してみると、コクヨや無印、ロルバーンなど文房具・紙メーカーから数多くのノートが販売されていて選ぶのが大変です。
そこで、この記事では、勉強用やビジネス用などの一般的な利用シーンにおすすめなノートだけでなく、ノート選びで知っておきたいポイントや利用シーンごとにおすすめなノートを整理しました。
まずはノートの選び方ポイントから説明するので、おすすめノートを知りたい方はこちらにジャンプしてください。
ノートの選び方ポイント
ノートといえば勉強用のイメージが強いのですが、実は様々な用途で使えるように数え切れないぐらいの種類があります。
したがって、利用シーンによってノートの選び方が異なるというのが大前提です。
ただ、どの利用シーンにも共通で抑えておきたいポイントがあるので、まずはそのポイントについて説明します。
ノートを選ぶ上で大切なポイントを8つあります。
- ノートのサイズ
- ページ罫線の種類
- ノートの綴じ方
- ノートの紙質
- デザインやカラーバリエーション
- 1冊あたりのノート枚数
- ノートの重さ
- ノートの機能性
ノートのサイズについて
ノートのサイズは、A4、B4、A5、B5・・・という形式で表現され、全部で7種類の大きさで販売されることが多いです。
よく見慣れているノートのサイズは、
- A4サイズ(297×210mm)
- B5サイズ(257×182mm)
- A5サイズ(210×148mm)
の3つで、最も普及しているのがB5サイズです。
ノートを数多く購入している筆者でもこのサイズ表現は苦手で、この記事を書くときも若干混乱しております。
大きさを覚えるポイントは、一番イメージしやすいB5サイズだけをとにかく覚えて、数字が小さければそれより大きい、AとBはBの方が大きいとおぼえましょう。
こんな感じでノートのサイズはたくさん種類があるのですが、選ぶときのポイントは利用シーンに合わせて選ぶことです。
なお、一番メジャーなB5サイズは、B5サイズは大きすぎないので机の上に広げて使うのにとても便利なサイズです。
余白にゆとりをもたせて使いたい場合は、B5サイズより大きいA4サイズを選びましょう。
メモ帳として使いたい場合は、B5サイズでも大きくて邪魔なのでさらに小さいA5やB6サイズがおすすめです。
ノートのサイズで覚えておきたいことをまとめます。
ノートのサイズについて
- ノートのサイズはA4、B4、A5、B5・・・という形式で表現される
- 基本的なサイズは7種類だがメーカーオリジナルなサイズが採用される場合もある
- 選び方のポイントは利用シーンに合わせて選ぶこと
もっとノートのサイズについて知りたい方は下記をご参考ください。
-
ノートのサイズは全部で何種類?大きさごとの特徴まとめ
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ページ罫線の種類について
ノートの罫線(けいせん)とは、ノートにうっすら印刷された補助線のことです。
罫線は大きく分類すると、横罫、方眼罫(ドット罫)、無地の3種類あります。
利用シーンに合わせて選ぶことがポイントです。
- まっすぐ等間隔に文字を書くには横罫を
- 図やグラフを書いてきれいに整理したい場合は方眼罫もしくはドット系を
- とにかく自由に何でも書きたい場合には無地を
ノートの罫線で覚えておきたいことをまとめます。
ノートの罫線について
- ノートの罫線(けいせん)とは、ノートにうっすら印刷された補助線のこと
-
罫線は大きく分類すると、横罫、方眼罫(ドット罫)、無地の3種類
- まっすぐ等間隔に文字を書くには横罫を
- 図やグラフを書いてきれいに整理したい場合は方眼罫もしくはドット系を
- とにかく自由に何でも書きたい場合には無地を
-
罫線の幅は、7mm(A罫)、6mm(B罫)、5mm(C罫)、8mm(U罫)、10mm(UL罫)がほとんど
- ゆったり目に文字を書きこみやすい7mm(A罫)を
- 適度な幅で見返しやすい6mm(B罫)
- 小さい文字をびっしり書き込みやすい5mm(C罫)
- 余白をあえて作り込んでいきたい8mm(U罫)
- 大きい文字をゆとりを持って書き込める10mm(UL罫)
もっとノートの罫線について知りたい方は下記をご参考ください。
-
ノートの罫線にはどんな種類があるの?罫線ごとの特徴と使い分け方法まとめ
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ノートの綴じ方について
ノートには、大きく「糸綴じ」「リング綴じ」の2つの綴じ方があります。
糸とじとは、糸や接着剤でノートを綴じる製本方法で、後述するリングノートと比べるとかさばりにくいです。
その反面、ページを折り返して使いにくかったり、ページを切り離しにくかったりする点がデメリットです。
リング綴じとは、リングの部品でノートを綴じることで、リングでページを完全に折り返せるので省スペースで利用することができます。
しかし、リング部分が出っぱっているので、中心部分にいくにつれて書き込みがしにくくなる点がデメリットです。
ノートの罫線について
- ノートの罫線(けいせん)とは、ノートにうっすら印刷された補助線のこと
- 罫線は大きく分類すると、横罫、方眼罫(ドット罫)、無地の3種類
- まっすぐ等間隔に文字を書くには横罫を
- 図やグラフを書いてきれいに整理したい場合は方眼罫もしくはドット系を
- とにかく自由に何でも書きたい場合には無地を
ノートの紙質
準備中
デザインやカラーバリエーション
準備中
1冊あたりのノート枚数
準備中
ノートの重さ
準備中
ノートの機能性
準備中
おすすめノート20選の早見表
- 学生におすすめなノートは「コクヨ キャンパスノート」
- 中学生におすすめなノートは「ナカバヤシ ロジカルエアノート」
- 高校生におすすめなノートは「コクヨ キャンパスノート ドット入り」
- 大学生におすすめなノートは「ツバメノート」
- 社会人におすすめなノートは「モレスキン」
- 社会人のビジネスシーンにおすすめなノートは「マルマン Mnemosyne(ニーモシネ)BASIC STYLE」
- リングノートのおすすめは「リヒトラブ ツイストノート A5」
- 方眼ノートのおすすめは「アピカ 紳士なノート」
- 無地ノートのおすすめは「マルマン ノート リングノート 無地 ベーシック」
学生におすすめなノートは?
学生にとってノートは毎日使うものなので、使いやすいと感じるお気に入りの1冊を選びたいですよね。
ノートは、サイズ、罫線の規格、そしてノートの綴じ方までさまざまな種類があるので、ノートを使う用途に応じて適切な1冊を選びましょう。
学生におすすめなノートは、ずばり王道ですが「コクヨ キャンパスノート」です。
もっと学生におすすめなノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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学生におすすめのノート3選!勉強しやすい1冊を見つけよう
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中学生におすすめなノートは?
中学生になると、ノートを使う機会が多くなります。
小学生の頃とは違い、板書を写すことが多くなり、使うノートも厳密には決められなくなります。
使いやすいノートを選ぶと、それだけ勉強のモチベーションもアップするでしょう。
中学生におすすめなノートは、ずばり「ナカバヤシ ロジカルエアノート」です。
もっと中学生におすすめなノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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中学生におすすめなノート6選!勉強がはかどるお気に入りのノートを見つけよう!
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高校生におすすめなノートは?
高校生におすすめなノートは、ずばり王道ですが「コクヨ キャンパスノート ドット入り」です。
もっと高校生におすすめなノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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高校生におすすめなノート5選!勉強がはかどるお気に入りの1冊を選ぼう!
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大学生におすすめなノートは?
高校生におすすめなノートは、ずばり「ツバメノート」です。
もっと高校生におすすめなノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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大学生におすすめのノートは?使い勝手の良いノートを選んで勉強効率化につなげよう!
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社会人におすすめなノートは?
学生だけでなく、社会人にとってもノートは必須です。
仕事関連の勉強や資格勉強など、ノートを使う機会は多いはず。
社会人の勉強ノートを選ぶ際には、「サイズ」や「罫線の規格」など、さまざまな視点からノート選びをすることが大切です。
社会人の方におすすめなノートは、ハードカバーの王様「モレスキン」です。
もっと社会人におすすめなノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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社会人の勉強におすすめなノート6選!勉強量や内容で種類を決めよう
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仕事のアイディアを書き込んだり、仕事関係の情報整理に使ったりなど、ビジネスシーンにおいてノートは必要なツールです。
ビジネスシーンに使うノートであれば、表紙のおしゃれさやシックさにもこだわりたいですよね。
社会人のビジネスシーンにおすすめなノートは、「マルマン Mnemosyne(ニーモシネ)BASIC STYLE」です。
もっと社会人のビジネスシーンにおすすめなノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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ビジネスシーンにおすすめなノート5選!持ち運びしやすいサイズがおすすめ
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リングノートのおすすめは「リヒトラブ ツイストノート A5」
ノートを半分に折り返したり、ページを綺麗に切り取ったりできるリングノート。
大学ノートよりも利便性が高く、さまざまなシーンで使うことができます。
そんなリングノートでおすすめなのが、「リヒトラブ ツイストノート A5」です。
もっとおすすめなリングノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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リングノートのおすすめ6選!リングが邪魔にならず使いやすくなったノートが多数!
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方眼ノートのおすすめは「アピカ 紳士なノート」
図やグラフが書きやすく情報を整理するのに便利な方眼ノート。
ノートブックといえば横罫が一番ベーシックな罫線ですが、横罫に負けじと方眼ノートも人気になってきました。
そんな方眼ノートでおすすめなのが、「アピカ 紳士なノート」です。
もっとおすすめな方眼ノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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方眼ノートのおすすめ3選!実際に使ってみた感想を元にご紹介
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ハードカバーの方眼罫ノートでおすすめなのが、「ロイヒトトゥルム1917」です。
もっとおすすめなハードカバーの方眼ノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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厳選したおすすめハードカバーノートを比較!
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無地ノートのおすすめは「マルマン ノート リングノート 無地 ベーシック」
無地ノートといっても、サイズや紙質の種類ごとに、さまざまな種類に分けられます。
図や表を書いたり、アイディアを自由に書いたりする時におすすめなノートです。
そんな無地ノートでおすすめなのが、「マルマン ノート リングノート 無地 ベーシック」です。
もっとおすすめな無地ノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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おすすめの無地ノート5選!無地ノートのおすすめな選び方も紹介
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万年筆と相性の良いおすすめなノートは?
万年筆は、他の筆記具よりも書き心地の良いことが魅力的です。
しかしどれだけ良い万年筆を購入しても、ノートとの相性が悪ければ、書き心地も悪くなりストレスになることも。
また、選ぶノートを間違えると、文字のインク滲みや裏抜けの原因になります。
万年筆と相性の良いおすすめなノートは、「神戸派計画 GRAPHILO paper」です。
もっと万年筆と相性の良いおすすめなノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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万年筆に合うおすすめなノート5選!紙質や裏抜けを徹底検証
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読書記録におすすめなノートは?
読書記録をつけることで、1度読んだ本の内容を素早く見返せるメリットや、読書記録をつけることを目的に要点を掴みながら読書を進められるメリットがあるでしょう。
また、読書記録をコツコツ積み重ねていくことで、「今年は○冊読めた!」と読書を進めていくうえでのモチベーション維持にも役立つはずです。
読書記録にピッタリなノートでもさまざまな種類があるので、あなたに合ったとっておきの1冊を選んでみてくださいね。
読書記録におすすめなノートは、「ミドリノート MDノート 文庫 横罫」です。
もっと読書記録におすすめなノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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読書ノートのおすすめ5選!読書記録には文庫サイズがちょうどいい
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勉強におすすめなノートは?
授業の板書や予習復習、そして資格の勉強など、さまざまなシーンで活用できる勉強ノート。
あなたにピッタリなノートを選べると、勉強効率が上がったり見返しやすいノートが作れたりできます。
勉強におすすめなノートは、「ツバメノート クリーム B5」です。
もっと勉強におすすめなノートを知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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勉強ノートのおすすめ5選!あなたにピッタリなノートの選び方は?
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英語の勉強におすすめなノートは?
英語ノートといっても、段数やサイズなど、さまざまな種類が展開されています。
そのため、英語を勉強する目的や英語ノートに求める条件を思い返して、用途や条件に合った1冊を選ぶことが大切です。
適切なノートを選べると、英語の勉強も効率的にできるようになるはず。
英語の勉強におすすめなノートは、「コクヨ キャンパスノート 英語ノート 13段 B5」です。
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英語ノートのおすすめ7選!サイズや綴じ方にも注意して最適なノートを選ぼう!
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英単語の勉強におすすめなノートは?
スムーズに英語を使えるようになるためには、英文法と同じくらい英単語が大切です。
もちろん市販の英単語帳を使って学習することも可能ですが、自作の英単語ノートを作ることで、さらに効率的にそして自分の成長を追いながら英語力をあげられますよ。
英単語の勉強におすすめなノートは、「アピカ B5 英単語ノート」です。
英単語の勉強におすすめなノートをもっと知りたい方は↓の記事を参照下さい。
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英単語ノートのおすすめ3選!市販の英単語帳で学習するより効率的に学習できる!
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バレットジャーナルにおすすめなノートは?
バレットジャーナル用のノートを選ぶ際には、表紙カバーの有無や、バレットジャーナルに適したノートのサイズなどを見極めるのがおすすめです。
あなたにピッタリなノートを選ぶことで、毎日のバレットジャーナル作成も楽しくなるでしょう。
バレットジャーナルにおすすめなノートは、「ロイヒトトゥルム A5 ドット方眼 バレットジャーナル限定」です。
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バレットジャーナルにおすすめのノート5選!コツを意識すれば失敗せずに選べる!
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家計簿ノートのおすすめは?
お金の使い方の見直しや貯金をしていくためには、家計簿の記録は避けては通れない道です。
「家計簿の記録ってなんだか難しそう」と感じるかもしれませんが、項目に沿って収入や出費を記入していくだけの家計簿ノートもあるので、簡単に記録できます。
完璧に記録していくよりも、まずは継続することを目標としてコツコツ続けていきましょう。
家計簿ノートのおすすめは、「ミドリ 家計簿 A5月間 かんたん レース柄」です。
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実験におすすめなノートは?
実験記録用としてノートを使う際には、通常の大学ノートでは使いにくいです。
そのため、少し大きめなA4サイズのもので、図や表を書きやすい方眼罫タイプを選ぶのがおすすめです。
実験におすすめなノートは、「コクヨ リサーチラボ ノート」です。
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A4サイズでおすすめなノートは?
A4サイズのノートと言っても、罫線やノートの綴じ方、用紙の質などに応じてさまざまな種類があります。
ノートの書き心地にこだわる方は「上質紙」、図形や表などを書き込みたい方は「方眼罫タイプ」がおすすめです。
A4サイズでおすすめなノートは、「コクヨ キャンパス ツインリング ノート 大人キャンパス A4」です。
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A5サイズでおすすめなノートは?
ノートと言えば、B5サイズの大学ノートを想像する人が多いはず。
しかし、B5ノートは机の上での書き込みに適しているため、持ち運びしたい時や立ったまま書く時には少し大きいと感じてしまいます。
そのような時は、この記事で紹介したA5サイズのノートを使うのがおすすめ。
A5サイズのノートなら、持ち運びもしやすく、サッと書き込みたい時に便利です。
A5サイズでおすすめなノートは、「ニトムズ STALOGY ノート A5 方眼」です。
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無印良品のおすすめノートは?
無印良品には、サイズから罫線のタイプまで、さまざまなノートが販売されています。
文房具専門店ではないものの、手の取りやすい価格帯にしていたり、機能性が優れていたりする点で、たくさんの人から愛用されているノートです。
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おすすめノートまとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたにぴったりなノートが見つかれば幸いです!