ロイヒトトゥルム1917は、文房具大国ドイツで100年以上も歴史があるロイヒトトゥルム社が販売する、万年筆で書いても裏写りしにくいシンプルで洗練されたハードカバーノートです。
ハードカバーノートといえばモレスキンが有名ですが、ロイヒトトゥルム1917もじわじわと人気を集めています。
ガジェットノートでは、ロイヒトトゥルムの魅力、ラインナップ、実際に使ってみた感想や最新情報を、たくさんの記事と写真でお届けします。
この記事を読むとこんな悩みが解消します。
ポイント
- ロイヒトトゥルムって高いけど、買う価値って本当にあるの?
- ロイヒトトゥルムって色や種類がありすぎて、ネットショップだと探しづらい
- インスタとかでロイヒトトゥルム見かけたけど、どこで購入できるかわからない
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ロイヒトトゥルムとは?
ロイヒトトゥルムは、ドイツ生まれのハードカバーノートで、バレットジャーナルの人気とともに世界中で愛されています。
ぱっと見ると少し読みづらい「LEUCHTTURM」という単語は、英語っぽくみえますが実はドイツ語です。
日本語だと「ロイヒトトゥルム」と読み、ドイツ語で「灯台」を意味します。
「使う人の進路を導く灯台のような役割を担いたい」という創業者の思いが込められています。
ハードカバーノートの王道といえばモレスキンですが、海外ではロイヒトトゥルムも大人気です。
3000円以上する高級ノートであるのにも関わらず、売り切れで手に入らないこともしばしば。
日本では昔は手に入れづらかったのですが、LOFTなどの大手雑貨店でもちらほら見かけるほどメジャーなノートになってきました。
ロイヒトトゥルム1917の種類
ロイヒトトゥルム1917といえばハードカバーノートが一番有名ですが、ソフトカバーのノートやボールペンなどノートを軸にさまざまな商品ラインナップがあります。
ロイヒトトゥルム1917のノートブック
ロイヒトトゥルム1917の代表的な商品がノートブックです。
シンプルなデザイン、豊富なカラーバリエーション、裏写りしない丈夫な紙質、実用性が追求された機能性に、世界中のファンから愛用されています。
ハードカバーノート
伝統的なノートブランドの良さが活かされたシンプルでありながらも機能的なノートです。
- クラシック
- スリム
ソフトカバーノート
ロイヒトトゥルム1917といえばハードカバーノートとして有名ですが、実はソフトカバー版も販売されています。
日本では実店舗では見かけたことありませんので、基本的にはWEBでの並行輸入品での購入になります。
分厚いノートは嫌だ、ハードカバーだとちょっとごついなと思う方、ぜひ、ソフトカバー版をお試ししてみてはいかがでしょうか?
→ もっと知りたい方は ロイヒトトゥルムのソフトカバーノート にて
その他ノート
ロイヒトトゥルム1917のノートパッド
A6サイズで小回りの効くノートパットで、ゴムバンドがついているのが特徴です。
- レポートパッド
- アカデミーパッド
ロイヒトトゥルム1917の手帳
2021年度版の手帳が2020年9月に発売されました。
ロイヒトトゥルムの手帳ラインナップは全部で6種類。
- ウィークリープランナー
- ウィークリープランナーソフト
- ウィークリープランナーホリゾンタル(横型)
- ウィークリープランナーバーチカル(縦型)
- デイリープランナー
- マンスリープランナーソフト
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ロイヒトトゥルム1917の手帳2021年ウィークリープランナーをレビュー
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ロイヒトトゥルム1917の筆記具
ロイヒトトゥルム1917のアクセサリー
- ビジネスカード(名刺入れ)
- ペンホルダー(ペンルーフ)
- ブックボックス
ロイヒトトゥルムを実際に使ってみた感想
A5サイズは3000円以上するロイヒトトゥルムですが、結論、購入する価値ありありです!
ただ、ネットだと手にとって見れないので、購入するのはちょっと不安ですよね。
特にノートの書き心地や紙質は、購入にあたって一番気になるところです。
できれば店頭で実際に手にとって見てみるのがおすすめですが、売っている店舗は他のノートと比べるとかなり少ないです。
店舗で実際に手にとって見れない方に向けて、実際に使ってみた感想レビューをたくさんの写真とともにお届けします。
ロイヒトトゥルムの購入に迷っている方の参考になれば嬉しいです。
ロイヒトトゥルムの全体構成は?
ロイヒトトゥルムの1ページ目を開くと、名前と住所を書くところがあります。モレスキンと違い「As a reward」の項目はありません。
次のページから目次が3ページつづきます。モレスキンには目次ページがないですね。
一番後ろのページにはポケットがついています。いつもどおりポケットには「ココフセン」をつけました。
ポケットを覗いてみると、経営陣からのサンクスカードが同封されています。
また、同封冊子には、
Make a record of your thoughts.
The moment they occur to you
Wherever you are.
...
A notebook is indispensable.
と書かれています。
「大切なことを記録したり情報を整理したりするにノートは欠かせないもの」というメッセージが。ロイヒトトゥルム社のノートに対する熱い思いが伝わってきます。
ロイヒトトゥルムの紙質や書き心地は?
結論から申し上げますと、ロイヒトトゥルムの紙質はかなり良いです。
ロイヒトトゥルムの紙質をひとことで表現すると、高品質で長持ちしてしっとりつるつる系な書き心地な感じです。
ひとことで表現できませんでしたね。。
もう少し丁寧に紙質や書き心地について紹介したいと思います。
紙質① 紙の種類は?
ロイヒトトゥルムに使われている紙の種類は、アシッドフリーな中性紙で長期保存に適しています。
ロイヒトトゥルムに同封されている説明冊子に9つの特徴が記載されています。
ロイヒトトゥルムの紙質についての特徴は下記2つです。
- Ink Proof Paper(インク耐性紙)
- Acid Free Paper(アシッドフリーペーパー)
Ink Proof Paper(インク耐性紙)
インクが裏抜けしない高品質用紙が使われているので、万年筆でも裏抜けしにくいです。
万年筆などの裏抜けチェックは後述します。
Acid Free Paper(アシッドフリーペーパー)
アシッドフリーペーパーは、日本語だと無酸性紙とも呼ばれます。
無酸性紙は、紙が酸性化してしまう主な原因となっている硫酸アルミニウムが入っていない紙のことです。
ロイヒトトゥルムのノートは、長期保存にもぴったりなノートです。
紙質② 書き心地は?
ロイヒトトゥルムの書き心地を他のノートと比較しながら検証してみました。
「ラミーの万年筆」、「シェーファーのボールペン」、「SAKURAのPIGMA」と「uni-ballのSigno」を使用しました。
モレスキンはしっとり系、紳士なノートはつるつる系と表現すると、ロイヒトトゥルムはちょうどモレスキンと紳士なノートの中間でしっとりつるつる系でした。
万年筆を意識して作られているため、引っかかりが少なくスラスラとした書き心地です。
かといって、ツルツル過ぎずある程度の引っかかりがありがあるため、ボールペンとの相性もいいです。
インクの滲みもなく、しっかり紙に定着してくれます。
筆圧が高くガリガリ文字を書く方には、しっとり系のモレスキンがおすすめです。
一方、軽いタッチでサラサラ文字を書く方には、つるつる系の紳士なノートが良いかと思います。
文字をしっかりも書きたいし、さらさら書きたくもある欲張りな方には、しっとりつるつる系の「ロイヒトトゥルム」がぴったりです。
紙質③ 他のペンとの相性は?
万年筆との相性は?どれくらい裏写りする?
愛される理由の部分でも述べましたが、ロイヒトトゥルムは万年筆で書いても裏抜けしにくいです。
詳細は ロイヒトトゥルム1917と万年筆の相性は?裏写り・裏抜けチェック にて
多機能ボールペン
ロイヒトトゥルム1917と相性が良い多機能ボールペンは、「三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.5」でした。
書き心地は人それぞれ好みが異なるので、ぜひ、あなたにぴったりなものを見つけてみてください。
他のハードカバーノートとの違いは?
モレスキンとの違いは?
ロディアとの違いは?
準備中
ロルバーンとの違いは?
準備中
購入したロイヒトトゥルムごとの感想・レビュー
ネイビーの方眼(Squared)、MEDIUMサイズ
ロイヒトトゥルム1917のネイビー方眼(Squared)、MEDIUMサイズ(モレスキンのラージぐらい)を購入しました。写真だと光が反射してしまっていて黒っぽく見えますが、もう少しネイビー色が強いです。
方眼罫(Squared)のページがこちらです。方眼のマス目は薄い灰色で、ページの上部と下部はまっさらです。
ノート部分は糸とじのためパタンと開きます。ページの上部には「Datum」という見慣れない言葉が書かれていて、調べてみるとドイツ語で日付とのことページの下部にはあらかじめページ番号が振られています。モレスキンと違いわざわざ自分で書く必要がないです。ページ番号を1ページ1ページ書いていく手間が省けます。
エメラルドのドット方眼(Dotted)、MEDIUMサイズ
こちらがロイヒトトゥルム1917のエメラルドのドット方眼(Dotted)、MEDIUMサイズ(モレスキンのラージぐらい)です。
方眼(Sqaured)比べると、ページ上部のヘッダーと下部のフッターがないのが特徴です。
高いけど購入する価値はあるのか?
A5サイズで3000円以上するロイヒトトゥルムは、ノートの中ではかなり高級な分類になります。
250ページあるので、1ヶ月に1冊ペースも使えれば早いペースでしょう。
ずっと残していくためのノート考えると、やっぱり良いノートが欲しくなってしまいます。
頑丈なハードカバー、裏抜けしにくい紙質、シンプルで洗練されたデザインを考えると、毎日使うスタメンノートはロイヒトトゥルム以外見当たりません。
長い間、色々なノートを使ってきてのですが、ロイヒトトゥルムに落ち着きました。
ロイヒトトゥルムはどこで買える?購入方法まとめ
ロイヒトトゥルム1917を購入する方法は大きく2種類あります。
私が初めて購入したときはストラダエストさんというお店で購入しましたが、二冊目からはネット通販(Amazon)で購入しています。
購入する方法を詳しく知りたい方は↓の記事を読んでみてください。
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SULIRUN1981(スリルン)というロイヒトトゥルムの偽物にご注意を。
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あなたにぴったりなロイヒトトゥルムの選び方
色から探す
好きな色からロイヒトトゥルムを見つけたい方はこちらをご利用ください!!
色見本 | 色 |
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navy(ネイビー) | |
royal-blue(ロイヤルブルー) | |
black(ブラック) | |
purple(パープル) | |
new-pink(ニューピンク) | |
port-red(ポートレッド) | |
berry(ベリー) | |
red(レッド) | |
orange(オレンジ) | |
lemon(レモン) | |
fresh-green(フレッシュグリーン) | |
emerald(エメラルド) | |
pacific-green(パシフィックグリーン) | |
ice-blue(アイスブルー) | |
azure(アジュール) | |
nordic-blue(ノルディックブルー) | |
army(アーミー) | |
anthracite(アントラシート) | |
sand(サンド) | |
lime(ライム) |
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バレットジャーナルにぴったりなロイヒトトゥルムの使い方
公式ノートであるロイヒトトゥルムを使って、バレットジャーナルを始めてみませんか??
どうやって始めたらよいか?わからない方は、下記本がおすすめです!
ロイヒトトゥルムの本・書籍
ロイヒトトゥルム1917の歴史
ロイヒトトゥルム社は、遡ること1917年に文房具大国ドイツでリトグラフ作家のポール・コーチによって創業されました。
1948年にハンブルグで再設立され、1960年代から切手とコインアルバムが人気となり世界中にその名が広がりました。
そんなロイヒトトゥルム社の集大成として作られたのが「LEUCHTTURM1917 NOTEBOOK」です。
「LEUCHTTURM1917 NOTEBOOK」は、ロイヒトトゥルム社の歴史、伝統、技術、経験がつまっており、「あらゆる記録をルーズシートではなくしっかりと綴じられたノートに永く保持する」というカルチャーが具現化されています。
平和堂さんが出版する「ロイヒトトゥルム1917ではじめる 箇条書き手帳術」にて、ロイヒトトゥルムがどのように生まれたか?について記述があります。
「ロイヒトトゥルム1917」は、現在のロイヒトトゥルム社役員のフィリップ・デュプラーが、創業家のマックスとアクセルに出会い、それまで市場になかったノート、「自分たちが満足できる、自分たちがやりたいことを実現できるノート」を考えたところからスタートしました。
ロイヒトトゥルム1917ではじめる 箇条書き手帳術 by 平和堂 より
そんなロイヒトトゥルム1917ですが、ドイツでの歴史に比べると日本での歴史はまだ浅く、2008年から日本での販売が本格的にスタートしました。
日本におけるロイヒトトゥルムの歴史は10年以上ありますが、人気になってきたのはここ数年で、バレットジャーナルブームが一番の火付け役になります。
輸入代理店も最初は「銀座吉田株式会社」でしたが、途中から変わり「株式会社平和堂」になりました。
この代理店変更が大きな影響となり、今ではLOFTやハンズなどのお店でも見かけるようになりました。
ロイヒトトゥルムが人気な理由
私がロイヒトトゥルムにはじめて出会ったのは2016年のとき。まだ学生の頃でした。
当時からノートが大好きでモレスキン、MDノート、紳士なノートなど、さまざまなノートを渡り歩いていました。
そんな中、出会ったのがロイヒトトゥルム。
シンプルなデザインで頑丈なハードカバー、何より万年筆で書いても裏写りしにくい紙質に魅了されてしまいました。
ロイヒトトゥルムは、「とにかく万能」でずーっと使いたくなるノートで、今でもずっと愛用しております。
人気の理由① 頑丈なハードカバー
ロイヒトトゥルムの最大な特徴は、ノートがハードカバーであることです。
持ち運びに便利でいろいろなシチュエーションでも使い心地抜群です。
頑丈なハードカバーなので長期保存に適しており、ずっと残したいノートとしてぴったり。
人気の理由② 豊富なページ数
ロイヒトトゥルム1917のページ数は、モレスキンよりも10ページほど多い250ページです。
250ページといっても中々想像がつかないと思いますが、キャンパスノートが40枚80ページなので、その3倍ほどのページ数があります。
人気の理由③ 豊富な色・カラー展開
ロイヒトトゥルム1917のカラーラインナップはかなり豊富で、通常版だけで20種類、限定色も含めるとなんと30色以上もあります。
通常版以外にも、2022年新作のスムースカラー版、ライジングカラー版、レッドドット版、ミューテッドカラー版、バウハウス版、モノクル版、ネオンカラー版、カタカナロゴ版(ロフト限定)、アニマル版など、さまざまな限定ラインナップが毎年出てきています。
カラー展開をもっと詳しく知りたい方は↓の記事をご参照ください。
人気の理由④ 豊富な罫線
ロイヒトトゥルムの罫線は、横罫(Ruled)、方眼(Squared)、無地(Plain)、ドット方眼(Dotted)の全部で4種類あるので、好みの罫線を選ぶことができます。
- 横罫(Ruled)
- 方眼(Squared)
- 無地(Plain)
- ドット方眼(Dotted)
ロイヒトトゥルム1917の横罫
ロイヒトトゥルム1917の横罫は、罫線幅が6mmです。
ページの上部は見出し部分になっており、日付(DATUM/DATE)を記載する場所があります。
ロイヒトトゥルムの横罫の行数は、A6サイズだと21行、A5サイズだと31行あります。
ロイヒトトゥルム1917の方眼罫
ロイヒトトゥルム1917の方眼罫は、罫線幅が5mmです。
ドット方眼とは異なり,日付(DATUM/DATE)を記載する場所があります。
ロイヒトトゥルム1917の無地
ロイヒトトゥルム1917の無地は、その名の通り、罫線がないです。
ロイヒトトゥルム1917のドット方眼
ロイヒトトゥルム1917のドット方眼は、罫線幅が5mmです。
方眼罫と異なり、日付(DATUM/DATE)を記載する場所がないのが特長です。
人気の理由⑤ 豊富なサイズ展開
ロイヒトトゥルム1917のサイズは、マスター(A4+)、コンポジション(B5)、ミディアム(A5)、ポケット(A6)、ミニ(A7)の5種類です。
好みやシーンに応じてぴったりなサイズを選ぶことができます。
- ロイヒトトゥルムのA4+サイズ(マスター)
- ロイヒトトゥルムのB5サイズ(コンポジション)
- ロイヒトトゥルムのA5サイズ(ミディアム)
- ロイヒトトゥルムのA6サイズ(ポケット)
- ロイヒトトゥルムのA7サイズ(ミニ)
人気の理由⑥ 裏抜けしにくい紙質
万年筆のインクや太さの相性によっては裏抜けしてしまう場合もありますが、ロイヒトトゥルムは基本的に裏抜けしないです。
昔はモレスキンを使っていたのであまり悪く書きたくないですが、モレスキンは当たり外れが激しく、万年筆だとどうしても裏抜けしてしまいます。
文房具好きにとって、万年筆でも裏抜けしにくくて、書き心地も良いノートはちょっと高くても手に入れたくなってしまうのです。
人気の理由⑦ たくさんの機能性を備えている
同封されている紹介冊子に特徴が記載されていて、なんと9つもチャームポイントを兼ね備えております。
- その1. 各ページ番号が振られている Pagination
- その2. ラベルシールが付いている Labels
- その3. 紐しおりが付いている Pagemarker
- その4. 万年筆でも裏抜けしない Ink Proof Paper
- その5. 目次ページが有る Table of Content
- その6. 収納ポケットがついている Pocket
- その7. 最後の8シートが切り離せる 8 Sheets perfo rated
- その8. 酸化しない紙 Acid free paper
- その9. 糸とじでぱたんと開く Thread-bound
人気の理由⑧ バレットジャーナルの公式ノートに
万年筆でも裏抜けしにくい品質の高さで徐々にファンを増やしてきたロイヒトトゥルムですが、日本で特に名が知れたのはバレットジャーナルの影響が強いでしょう。
バレットジャーナルとは、ライダーキャロル氏が考案した手書きの箇条書き手帳術のことで、1冊のノートで生活に関わるあらゆることを管理します。
そんなバレットジャーナルで唯一公式ノートに認定されたのがロイヒトトゥルム1917なのです。
なので、バレットジャーナルが日本で話題沸騰になったことで、その公式ノートであるロイヒトトゥルムもかなり名が知られるようになりました。
ロイヒトトゥルムのまとめ
ロイヒトトゥルム(LEUCHTTURM1917)というハードカバーノートをご紹介しました。
長い間、色々なノートを使ってきてましたが、今のところ毎日使うノートは「ロイヒトトゥルム」に落ち着きそうです。
みなさんも是非、使ってみてはいかがでしょうか?
最後にロイヒトトゥルムについてQ&A形式で整理してお届けします。
Q. ロイヒトトゥルムとは?
ロイヒトトゥルムとは、文房具大国ドイツで90年以上も歴史があるロイヒトトゥルム社の代表的なノートで、「永く保存する」という哲学の集大成として作られています。
正式名称は「LEUCHTTURM1917」で「ロイヒトトゥルム1917」と読みます。
ロイヒトトゥルムは少し読みづらい名前ですが、ドイツ語で「灯台」を意味する言葉です。
Q. ロイヒトトゥルムって何が魅力なの?
ロイヒトトゥルムの魅力は、シンプルなデザインと頑丈なハードカバー、何より万年筆で書いても裏写りしにくい紙質。
「とにかく万能」でずーっと使いたくなるノートで、私は毎日使うレギュラーノートとして愛用しております。
Q. ロイヒトトゥルムはなぜ人気?
ロイヒトトゥルムが愛される理由はたくさんありますが、日本でもじわじわ人気になってきたのには大きく2つの理由があります。
- ハードカバーノートで裏抜けしにくい紙質
- バレットジャーナルの公式ノートになった
Q. ロイヒトトゥルムのサイズはいくつあるの?
ロイヒトトゥルムのサイズは、下記5種類です。
- A4+サイズ(マスター)
- B5サイズ(コンポジション)
- A5サイズ(ミディアム)
- A6サイズ(ポケット)
- A7サイズ(ミニ)
もっと詳細を知りたい方は、ロイヒトトゥルム1917のサイズ展開にて
Q. ロイヒトトゥルムってどんなカラーがあるの?
ロイヒトトゥルムのカラー展開は、通常版だと全部で20種類あります。
20種類のうち4種類は毎年入れ替わりがあるそうです。
また、限定版が年に数回でます。
もっと詳細を知りたい方は、ロイヒトトゥルム1917の色・カラー展開にて
Q. ロイヒトトゥルムってどこで買えるの?
ロイヒトトゥルム1917は、実店舗で手にとって購入することもできますし、Amazonや楽天をはじめとするオンラインショップで購入することもできます。
もっと詳細を知りたい方は、ロイヒトトゥルムはどこで買える?購入方法まとめ にて
ハードカバーノートをお探しの方、以下のまとめ記事もご参考下さい!
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